精神的に嫌な仕事と、出来そうな仕事
- 2014.04.26
- 思うこと
私のようにお調子者でお金を考えなく使ってしまったりすると、リタイア資金が足りなくなることはあると思います。
セミリタイアだから多少は働くことも視野には入れているのですが、それでも自分に勤まりそうなことと、全くダメだろうなと思う仕事はあります。考えてみるとサラリーマンは嫌だけど、旅先にあるような寂れたおみやげ屋のおばちゃんなんて自分でも出来そうな気がします。
何が違うって、サラリーマンの様に、やはり人から命令されたり自分の裁量が認められなかったりするのは精神的に良くないんだと思います。サラリーマンを続けるコツは、自分を無くすことですね。自分の意見や考えを持たず、言われたとおりに言われたことをやっていればいいのです。
考えようによっては言われたとおりにやってさえいればいいのですから、逆に楽ちんだと思えないこともありません。
対して旅行中に思ったのですが、おみやげ屋のおばちゃんなら自分でも出来るかもしれません。もちろん何を仕入れるとか、売り上げがさっぱりだとか、そういう問題はあるかもしれませんが、平日など観光客も少なく閑散としてるので、隣の店の店主としゃべったりしていればよく、とても楽そうに見えてしまいました。
おみやげ屋のおばちゃんも、そういう協会だとか商店街の何かとか色々あるのかもしれませんが、傍目には楽で良さそうです。まあ私のような善良なお客ばかりではないでしょうから、嫌な客にストレスを感じることはあるでしょうね。そう考えるとやはり客商売の一種なので、そういう部分は我慢が必要なのかも。
自分は、一人で黙々と進めるとか、そういう仕事なら結構続けられます。内職とかが向いているのですが、あれはあまりにも時給として考えると安すぎる面がありますね。ただ接客業とかに向いていなければ、時給換算では低くても内職的な仕事をやるかもしれません。
以前少しやってみたクラウドソーシングも、スキルが必要でない単純な仕事は、時給換算すると低いと思います。(すっごいスピードで文章を書けたりすれば別ですが) でもいよいよとなれば、内職やクラウドソーシングの様な仕事で月に数万円の収入を得ることは可能だと思います。
だからリタイア資金に余裕がある間に、どんな仕事が出来るか考えておいた方が良さそうです。配達とかビラ配りとか、そんな感じなら出来るかもしれません。
でも、いざとなったら何でもやりますよ。色々言っていられませんから。
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