セミリタイア・早期リタイア・退職・働く事など関連本まとめページ
- 2015.10.17
- 書籍
今まで実際に読んで記事を書いた中から、生き方、働く事、仕事、退職についての書籍、また節約&貧乏生活やセミリタイア、アーリーリタイア関連などの本をまとめてみました。
次の時代を、先に生きる。- まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ(紹介記事)
「もうそろそろ頑張るのをやめたら、日本人は幸せになりますよ」
「私達は発展するためでなく、幸せになるために生まれてきた」
情報に疎い人を欺くような仕事。世の中、こんな仕事が増えてませんか?
頑張って社会(会社)の成長を目指しても、成果は一部の人間に吸い上げられるだけだ。もうそろそろ、次の時代を先に生きてしまおう。
あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください(紹介記事)
「やりがい」のために働くことが一番大事で、そのためであれば他のものを犠牲にしても構わない、という従来の働き方とはまた別の選択肢を提案する本。脱社畜ブログを運営される日野瑛太郎氏の著作。
しないことリスト(紹介記事)
世の中のいわゆる「しなければいけないこと」の大半は、本当は別にしなくてもいいことだ。
他人や世間の評価に囚われず自分なりの価値観を持とう。そして他人のペースに巻き込まれずに、やりたいことだけをやっていこう。
男が働かない、いいじゃないか!(紹介記事)
男性学という立場から、男性が男性であるからこそ抱えてしまう悩みや葛藤について考え、男性の生きにくさ、学校を出たら定年まで働く事しか選択肢がない問題などについて語る。
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない(紹介記事)
人間は誰でもいつ予想外に困った状況になるか分からない。今は順調でも仕事や家庭が苦しくなることがあるかも。その時は、この本に書かれている、次のことを思い出して欲しいです。
・一般的に「普通」とされている生き方以外にも、どこかであなたに合う生き方があるはず。
・仕事がつらくてどうしようもなくなったら数年間会社から離れて、元気が出たらまた社会に出て働いたりすればいい。
ゼロから始める都市型狩猟採集生活(紹介記事)
知り合いもいず、無職・無一文で都会のど真ん中に放り出されたらどうすれば? 海の幸、山の幸ならぬ”都市の幸”を利用してサバイバル。これさえ覚えておけば金がなくなっても死ぬことは無い。所謂路上生活の指南書。社会のシステムに囚われず既存の考え方から抜け出そう!
Bライフ 10万円で家を建てて生活する(紹介記事)
Bライフというのは、特に正確な定義はないのだけど、安い土地でも買って適当に小屋でも建てて住んじゃおうということ。他人に文句を言われない自由な空間が欲しいけれど街中では金銭的に難しい。人里から少し離れた山に土地を探してみたり、人それぞれのBライフがあるのだと思う。
フルサトをつくる(紹介記事)
都会と地方のように生活の場所は複数あってもいい。フルサトは生まれた場所でなくてもいい。人との繋がりで場所を決める。都市に住む人が田舎にもう一つの安心できる場所「フルサト」をつくる。
自分のための人生(紹介記事)
引用:
「本当にやりたいことを思うことをしないでいてよいのだろうか」
「自分の人生を他人の望むとおりに送ってよいものだろうか」
「ものは貯めるに値するほど大切だろうか」
「やりたいことを先へ延ばすのが賢明な生き方といえるだろうか」
結局は自分次第なのだけど…。
れんげ荘(紹介記事)
接待や残業続きの日々に疲れ、45歳で有名広告代理店を早期退職した女性の話。働いていた時の蓄えを元に月々10万円で生活する日々の中で、これでいいのか思い悩んだり生活を楽しんでいく様子を描く。
働かないって、ワクワクしない?(紹介記事)
ものの見方を変え、浪費をやめて人生をダウンシフト。
働かないの―れんげ荘物語(紹介記事)
45歳で有名広告代理店を早期退職し蓄えを元に月々10万円で生活する話「れんげ荘」の続編。れんげ荘に新たな住人がやって来たり、やってみたい趣味を見つけたりする慎ましくも幸せな日々。
ネコと昼寝―れんげ荘物語(紹介記事)
45歳で有名広告代理店を早期退職したキョウコが、古いアパートで暮らすれんげ荘シリーズの三作目。
『れんげ荘』『働かないの』ときて、今回は『ネコと昼寝』というタイトル。本当に早期退職とネコは相性が良い。
僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?(紹介記事というか最初の記事)
なぜ労働時間は短くならないのか。我々労働者は搾取されている。給料は仕事によって決まるのではなく、労働者がまた働ける程度にストレスや疲れを回復させるだけの経費でしかない。資本主義経済の中で「労働者」が必然的に置かれている状況を考えて、サラリーマンというラットレースから抜け出し、これからの働き方を考える。
脱社畜の働き方-会社に人生を支配されない34の思考法(紹介記事1)(紹介記事2)
日本の習慣である長時間労働や働く事が美徳、仕事=人生という考え方を見直し、働くことに関する理不尽や問題の根本を洗い出す。仕事が大変だけど辞めるわけにも…と悩みながら働いている人たちに「脱社畜」を唱える。
レールの外ってこんな景色 若手ブロガーから見える新しい生き方(紹介記事)
普通に働くという一般的に正解と思われているレールを外れ、ネット等で生き方を模索する若手ブロガー達が発信。
稼がない男。(紹介記事)
生きていくだけならそんなにあくせく働いて稼がなくてもいいんじゃないの。信念をもって「稼がない男」と、それを彼氏に持つフリーライターの話
人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ(紹介記事)
周囲の同調圧力に対して自分の気を割かないなど、人生を半分降りる、半隠遁することについて書かれた本。
僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない(紹介記事)
「働く=就職」でなく、評価経済社会という時代が来るかもしれないと考察する書。人と繋がって必要な物を交換すれば大量生産大量消費は不要になるのでは?
スモールハウス 3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方(紹介記事)
もう大きい家は必要ないと思う。家を小さくすることで、建築費、維持費、光熱費、環境への影響の軽減、税負担の節約やメンテナンスの簡略化が可能です。小さな家なら土地も少なくて済むし資源の消費も少ない。小さい家で十分じゃないのかなあ。
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法(紹介記事)
できるだけ働かずに生きていきたい。ネットを利用してゆるくつながり、死なない程度に生きていこう。ネット好きな人が集まって暮らすシェアハウス「ギークハウスプロジェクト」を発起するなどなるべく働かない生き方を模索。
年収100万円の豊かな節約生活術(紹介記事)
東大を出て就職したもののわずか5年で退職し、以来定職に就かず月3万円の生活費で暮らす男の豊かな生活。料理が意外なほどに充実しているのも驚き。
未来の働き方を考えよう(紹介記事)
ちきりんの本。新たな考え方に触れられるかも。
退職してトクする失業生活バイブル(紹介記事)
退職後の手続きなどのノウハウ、転職はどう進めたらいいかなど実際に役立つ情報がある。
私の財産告白(紹介記事)
学者であった本多静六という人がどの様に財を成したかを語った本。ドイツ留学の際の師に「お前はよく勉強するが貧乏のままではいけない。財産を作ってこそ自由に出来るのだ。」と教えられる。給料の4分の1を貯金することから始めていく。
貧乏はお金持ち(紹介記事)
自由に生きるための戦略を持つために、会社に雇われない生き方を考えるための本。自由とは人生を選択できる経済的な土台だ。この国ではサラリーマン以外の生き方は不利だと信じられている。個人と法人の税制上の差異から恩恵を受けられる極小法人の勧め。
Google AdSense 成功の法則 57(紹介記事)
ブログ飯の著者がアドセンスについて書いた本。まだ始めていない、これから初めて挑戦するという人に、具体的な手順を示している。
「生きづらい日本人」を捨てる(紹介記事)
日本にいるといい大学からいい会社へと生き方は一つだと思いがち。日本を逃れ、東南アジアや沖縄で暮らす人達の暮らしや心情を綴った本。これからは気を張らずに肩の力を抜いて生きていく感覚が必要だと感じさせてくれる本。
*退職前に心配事などを解決する為に読んだ本。紹介記事はありませんが、もしかしたら困ったときの助けになるかもしれません。退職後の手続きや、お金が尽きたときの公的な補助制度についても多少言及があったと思います。
以降は実際には読んでいないけれど、早期リタイアや仕事・退職関連でそのうち読みたい本でございます。なのでお勧めできるのかはわかりません。適当にガンガン追加します m(_ _)m
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