「有名人になる」ということを読んで

もちろん私が有名人だとか思っていませんがw、このブログをやっているだけでもまれに悪意のある反応があるので、世間に一度名を知られた人はどういうメンタリティで乗り越えているのだろうと興味を持ったのが読んだ理由です。

2012年の勝間和代の本です。実は他にこの人の本は読んだことはありません。

著者は有名人になることをビジネスだと捉えていて、有名になることで社会的発言が出来るようになり、自分の会社の社員と家族が困らない程度の収入が得られるのではないかと考えたようです。(まあ後書きでビジネスだというのは、ちょっと盛ってるかな?みたいなことも書いてありますが)

いわば有名になることを計画して表に出るべくして出たということの様です。

有名になる方法論としては、自分の商品性を把握し、どのセグメントの顧客なら受け入れられるか、どのチャンネルを使ってどのようにアプローチすれば売れるのか仮説を作り、計画-実行-検証-改善のPDCAサイクルを繰り返すことだと書いています。

方法はあるものの、ダイエットと同じで成功するまでやり続ける人が少ないので、なかなか有名にならないだけだとも言ってますね。ブログでもそうでしょうね。何かやるつもりならある程度の分析や戦略を持ってということだと思います。(私は常にノープラン戦略ですがw)

Neko64

まあ、それはどうでもいいのですが、

やはり有名になることのメリット、デメリットはいくつかあって、その大きなデメリットの一つが、「見知らぬ人から批判され攻撃されることを日常だと考えなければいけない」ということです。

この辺りに興味を持って読み始めたのですが、自分の行動が知らぬ間に他人の気分を害していることもあるし、批判があってもよほどのことが無い限りは「スルー」する。即ち、気にせず、見ない聞こえないふりをするというのが作法だと分かってきたとのことです。

その境地に至るまでにおおよそ二年程かかったそうですが、普段関わり合う関係でなければ「そういうものだ」とやり過ごすということですね。やはりそれしかないようです。

もちろんいいことも多く、それは様々な人と出会え人脈が広がりチャンスが広がることで、逆にこれを生かせないなら有名になったメリットはほとんどないと書いています。

凄い人達と出会う機会も増えるでしょうし、言ってることは分かるんですが、やはりそういう高い意識の持ち主じゃないと、凄い人と知り合ってもそもそもどうしようもないですね。そういう凄い人が自分のために何か動こうという気持ちになるということは、ある程度自分がそれに近い応援しがいのある人物になっていないといけないわけだから。

最後に、良い言葉じゃないですがオワコン(終わったコンテンツ)になる過程についても述べられていて興味深いです。一般的に知られてくると、仕事が楽になり、忙しく雑になって質が低下していく、そしてほとんどの人がお腹いっぱいになるという流れです。

著者もブームになってから乱発したの自分の著作に質の低下を認め(時間に追われて書き上げたeasyなコンテンツとのこと)、その時期の本で自分を判断されてしまうのは残念だと述べています。

多くの一般人のブログなど、終わるも何も始まってもいないのですが、最初にある程度の質の記事を書き終えてしまうと、なかなかその質をキープすることは困難なのではないかと思います。これは以前も書いたのですが、だから何年も書き続けている人はすごいと思うのです。

まあ顔が世間一般に知られると何かと不便でしょうね。気軽に牛丼とか食いに行けないもんなあ。(ほんとは気軽にフー○クとか行けないしと書きたかったw)←いや結局書いてるやん!

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