ミスマッチ

前回の投稿で書いたKindle本で、高専卒の方が投稿していまして、実は機械に興味がなく高専の授業は苦痛だったと書かれていました。

高専とは「工業高等専門学校」のことで、五年制の学校です。一般には中学を卒業したタイミングで高校の代わりの選択肢となるものです。

実際に15歳で選択した専門的な授業にどっぷりとなる日々に違和感を感じ、ドロップアウトする率は普通の高校よりもかなり高いそうです。

早い段階で好きなことやりたいことが分かり、それに邁進して行ける人は幸せですが、一般的にはなかなか難しく、進む方向を変えたくなるのは十分にあり得ることです。

そういう事態にフレキシブルに対応していくことをサポートしてくれる世の中だとありがたいですね。あれこれやって回り道になり他の人よりスタートが遅れるのは仕方がないけど、それが不利益にならないようならいいなあと思います。

また現在はネットがあるので調べることも以前よりは容易だと思いますが、進むべき道はそれだけじゃない、他にも選択肢はあるよということを押し付けにならないように提示してあげるのも年配者の役目じゃなかろうかと思います。

それより、あいつは目標をコロコロ変えるからダメな奴だとか、偏見を持たない(若い人達の邪魔をしない)という事の方が重要かな。