完全リタイアよりセミリタイアの方が精神衛生上いいかも
- 2014.03.15
- 思うこと
当たり前の事ですが、お金に余裕が出来てのリタイア(セレブリタイアと呼べばいいかも)は、お金の心配をしなくていいんです。
そうすると楽しむ事だけを考えていればいいですね。毎日好きな事をして暮らせます。本を読んだり映画を観たり、余裕があれば海外に行ってみたり、最高です。
自分の場合、そういう生活で飽きたり暇になったりはあまり感じない気がします。でも退職した人の多くが気力をなくしたりボランティアをしたり、何故か世間と関わらないと生きていけないのはどうしてかなと思います。
セミリタイアの場合、定義的には少し働いたりするという事だと思いますが、お金の心配の有無に関わらず、多少なりとも働くなり社会的に自分の居場所を確保する事は重要なのですかね。多分世の中の多くの人にとってはそうなのでしょう。
私も世間の目は気にしてしまいますが、自分の居場所とか所属先が欲しいとか、あまり感じた事はないです。現在は退職して無所属ですが、そういう事で不安があるとかは全くないですね。
でも長年一人で籠もっていたら精神的におかしくなる可能性も理解できます。タクシードライバーのロバート・デニーロの様に精神的に病んでいってしまうのは避けたいです。あまり他人とは関わりたくないのですが、ネットでなくリアルな社会で、人と関わる事は生きていく上で重要なんでしょうね。