温かい必要はない、手を切るほど冷たくなければいいんだ
- 2014.10.18
- 思うこと
こんばんは。引っ越してから物の置き場所が定まらないものです。
秋になり水が冷たくなってきました。手や顔を洗ったりする時の給湯の話です。
今住んでいる所は古いアパートです。水道は上げたり下げたりの水栓じゃなく、ひねる蛇口が二つ付いているやつで、自分でお湯と水の割合を調整します。
なかなかお湯になって出てこないし、お湯になったと思ったら熱くなりすぎてしまう事が多々あり難しいです。温度設定を自分で出来るのか知らんけどガスを開栓した時の話だと60度になるそうです。先に水をちょろっと出しておけばいいんですけどね。
でも水を使う時に別に温かい必要はないのです。氷水の様に我慢できないほど冷たい水でなければ十分なのです。むしろ温水だと油を落としすぎて手肌にもよくないのでは?
現代はこの温かすぎる水の様に、色々な事が過剰になっているのではないでしょうか。
電車なんてあんなにぴったり来なくても俺は十分ですけどね。いや本当に時間通りに来てすごいと思うし働いている方達に頭は下がるけど、個人的にはもうちょっとアバウトでもいいです。(都市部の電車ではなく、8時ちょうどのあずさ二号とかそういう電車の話です)
ガソリンスタンドであんなに丁寧に接客してくれなくてもいいし、本屋でカバーは要らないし。(私は自前のお気に入りのブックカバーを使うので)
ここまで行くと憤慨する人もいそうだけど、食堂で箸がなければ、箸ないよって頼めばいいんだし、私個人はそういう事をきちっとやってしまう方なのですが、もうちょっと全体的にアバウトでも許容できると思います。
もうちょっとキーキー言わずに、全体的にゆるい、なるい、寛大な世の中にならないかな。いや世の中は十分寛大だけど、私個人が真面目すぎて自分に過剰な厳しさを課しているだけなのかな。
エボラみたいなマジでやばいやつは過剰すぎるくらいにきちっとして欲しいけど…
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