娯楽のデフレ化
- 2014.07.31
- 思うこと
こんばんは。貯金とり崩し生活なのでデフレの方がありがたいものです。
自分の事を考えると、若い頃より娯楽にお金をかけなくなったと思います。私の学生時代はバブルでしたから、世の中に安価でサービスを提供するという発想自体があまりなかったのかもしれません。(牛丼も今より高かったんじゃないでしょうか?)
女性のいる店に行ったり、そういう娯楽を求める人はどうなのでしょう。私は知らないのですが多分バブル時代よりは安価になってますよね。デフレが続いてそういう店もリーズナブルに楽しめるようになったわけです。というか高級な店と安価な店と選択肢が広がったのかな。
私が娯楽にお金を使わなくてよくなったのは、やはりインターネットの登場が大きいです。時間を潰すには興味のあるサイトや他人のブログを無料で読む事が出来ます。
娯楽といえば、昔は漫画を読むには買うか友達に借りるかでしたが、漫画喫茶が出現したり、漫画を無料で読めるサイトが出て来たり、漫画レンタルも出来るようになりました。書籍もamazonの様なものが出て来て、期間限定で無料で読めたりお安い値段で買えたりします。
音楽もレンタルだったり、アルバムを買わず一曲だけ買ったりと楽しみ方が多様化してますね。アーティストによってはYouTube等にフルコーラス上げていたりするので無料で楽しむ事すら出来てしまいます。
私の仕事の面ではプログラムもそう、無料アプリが当たり前になってしまったので、プログラムを作る事自体ではお金を取れなくなってしまいました。以前よりソフトウェアは形がないので、お金を払うのに抵抗がある層が一定数存在し、そのためパッケージが豪華だったりしたのですが、今はダウンロードする時代なので尚のことです。
娯楽が安価になることは自分にとってはありがたいし、リタイアしても金がないので暇つぶしに困る…なんてことがなく助かっているのですが、創作物への対価がデフレ化するのってどうなのでしょうか。
十分稼いだ作者が、もう十分なのでいいですよって公開してくれるならいいのだけれど、駆け出しでやっとその世界で食べられる様になった頃の人は大変ですよね。
関係ないけど、娯楽というか若い頃に全くお金が無くても楽しめたものって、友人と遊ぶ事だったり異性と付き合う事だったり(これは多少はお金必要か、しかも乏しい経験しかなし)したんですよね。今はもうそういうのは気疲れして娯楽にならない(むしろ苦痛)のが辛いところです。
うーん、何だか思うように上手く書けなかったのでこの記事の問題点を洗い出してみよう。
分析:ブログとしてのこの文章の問題や反省点
・娯楽の種類が自分の娯楽のみで、タイトルの内容を深く追求できていない。
・一般的なタイトルにした割には個人的な事を書いている。
・娯楽といいつつ漫画と音楽の事しか書いていない。
・自分の仕事のプログラムに絡めようとしたけど展開が浅い。
・主題がなく色々な事を書きすぎ。タイトルと関係なく「ソフトウェアへの対価」「創作物への対価」、最後に書いた「娯楽としての人付き合い」等でそれぞれ記事が書けそうだけど、上っ面をちょっと触れただけ。
・タイトルだけ思いついて、色々調べもせず自分の中にあるものだけで書いているので非常に浅くなっている。
・結局タイトルは「私は娯楽にお金を使わなくなった」とすべき。「娯楽のデフレ化」はタイトルでアクセスを狙ったもの。
・自分の傾向として話があちこちへ飛ぶので、一つの記事ではあれこれ書かず、単一の内容について掘り下げた方がいい。
・本文と関係ない猫の写真を載せている(読む人の休憩のため)
・内容が何となく面白く書けなかったので、最後にちょっと変わった事をするために「分析」とかいってこれを追加。
どうですか。自分でも分かっているんですが、そんなに時間をかけて調べたり深く考えて書いているわけでもないので…このくらいで良しとしましょう。(もっと色々な事を自分なりに調べて、もうちょっと掘り下げた事も書いてみたいなあそのうち。時間があれば…って時間はあるのでやる気があればか。)
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