魚の缶詰ばかり、健康には大丈夫?
- 2015.03.01
- 節約
缶詰は保存がきくし、非常食としても普段のおかずとしても充分に耐えうるので、常に二十個ほど常備しています。
価格も私が買うようなサバ缶とかイワシ、さんまの缶詰などは、百円とか百数十円なので、食費も安く抑えられます。
外食でお金を使う分、普段は買ってきたお総菜に加えて缶詰も利用し、一食150円から200円程度に抑えているつもりです。(朝は卵とインスタント味噌汁とご飯だから100円くらいかな)
しかし缶詰って、こればっかり食べていて大丈夫なのん?という疑問が生じてしまいました。まあ同じような缶詰ばかりでは飽きるので、数日に一缶というペースでそんなに毎日食べているわけでもないのですけど、たまに連続する時もあります。
何だ?この写真(笑) 文字だけだと読みにくいかなと思いまして…
あれこれネットで調べる限りは、特に魚の缶詰は悪くなさそうです。骨も食べられるからカルシウムも摂取できますし。
金属から何か溶け出しているんじゃないかと心配する意見もあります。缶の内面を塗装しない無塗装缶が使用されていて、微量のスズが溶出する様ですが、これは製品の色沢変化や香味の変化を抑えたり、フルーツではビタミンCなどの栄養価の減少を防ぐ事ができ、更に人体に蓄積しないで、排泄されてしまうことがわかっているそうです。
また缶詰は中の空気を抜いて密封し、高温高圧で加熱殺菌をした後に冷却するという工程で作られるため、保存料や添加物は不要か少なく済むようです。
問題と言えるのは塩分が過多になることです。煮汁などは栄養も含まれますが相当な塩分も含んでいるようですので。
また、もちろん同じものばかり食べるのは栄養が偏り良くないので、様々な種類をローテーションしたり、肉も野菜もとバランス良くいただくことが必要です。
全ての栄養が含まれているからといってカロリーメイトばかり食べていてはダメなのでしょうね。楽でいいのですが。(食の楽しみは無くなっちゃうけど)
まあ私はそんなに健康を考えて食べているわけではないのですが、健康に良くなくてもいいので、安くてしかも健康に悪影響を与えないものとして、缶詰は使えるなという結論です。塩分とそんなに美味しいものじゃないので味さえ大丈夫ならということですが。
もし缶詰について何か気を付けた方がいいということがあれば教えて欲しいです。
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