貧乏リタイアはどこにお金を使うべきか
- 2015.04.20
- 節約
貧乏な場合は食費を削るという人も多いと思います。まあ貧乏の度合いによりますが。
しかし高価な食材などを食べる必要はありませんが、それでも健康維持のためにはある程度バランスの良い食事をする必要があり、安いからといって同じものばかりを食べているわけにはいきません。
若い頃は無茶な食事でもなんとかなりますが、50歳にもなってくると、不健康な食事は如実に体調や健康に現れて、逆に医療費がかさむ原因にもなってしまいます。
最悪、通信費や娯楽など他は全て削ってでも何か食べていかなくては生きていけないので、最終的に食費はどうしても必要になります。その中で安価な食材を探すなどいかに抑えていくかということになります。
なので食費だけはある程度かけないわけにはいかないのですが、それ以外は本当に個人の考え方になってくる様な気がします。
私は光熱費を極端に節約することはしませんが、ストレスなく削れればその方がいいですし。
一般的に住居にかかる費用は大きいですが、一日中のほとんどを家で過ごすので家賃は少し高めでもそこそこまともな家に住みたいとか、寝るだけだから家はボロでも構わないとか。
娯楽にしても趣味のものだけは質の良い物を買いたいとか、ずっとネットやテレビを見ていれば過ごせるので娯楽にお金はかけないというポリシーどちらでもその人次第です。
女性の場合は服装や化粧、髪型などある程度は気を遣わないといけないでしょうから、その点は男性より費用がかかるかもしれません。
交通費だって節約するのはいいのですが、歩いたり自転車ではその分時間がかかったりします。時間は重要なので多少お金をかけても早い交通手段を選択するわけですし、リタイアしてふんだんに時間がある今でも難しい選択だと思います。ただ今は運動も兼ねているので、歩いたり自転車で移動するのは何も節約のためだけではありませんよね。
結局どこにお金をかけるかというのは個人の考え方によるのですが、通常は他人の家に転がり込んだり出来ないので、最低限の住居と食費だけはある程度かけないわけにはいかないのですよね。
なので私の場合はどこにお金をかけるべきかと考えると、
・肉魚野菜などをバランス良くいただける程度の食費
・ここに住むなら死んだ方がマシじゃとならない程度の住居
となり、他はなるべく節約するのが肝要だということなのでしょうね。
まあ一人だと自分の事だけだからシンプルですね。
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