Windows 10の導入に見られる性格タイプ
- 2016.02.04
- ネット・ブログなど
来年からWindows 10が強制的にアップデートどうこうってニュースがありました。
Windowsのバージョンアップという立ち位置から「推奨される更新プログラム」へとハードルを下げ、放っておくと自動的にアップデートされるものになるとのこと。
更新時期や使うバージョンくらい自由にさせろよって意見はもっともです。ふざけんなよMS。
ただ今度のWindowsは「Windows 10はWindowsの最後のバージョンとなる」とMicrosoftの偉い人が発言したように、最後のバージョンなのです。(デスクトップPC用の最後の名前のついたバージョンということらしいです)
そして、このWindows 10に対して「新しいイノベーションとアップデートを継続して提供」と発表しているので、一旦この10に集約させたいのかもしれませんね。新たな起点にしたいというか。
この勝手にアップデートというのは、ウィルスが大きな脅威になってきた頃からの対策というのもあるでしょうが、そもそもMicrosoftが「あ、なんかやべえ」と思ったら勝手に内容を更新されてしまうもので、セキュリティ上重要なものは仕方がないとして、嫌なら自動更新をoffにしておくしかないのかも。
これを見てMicrosoftがいやだからAppleに鞍替えするかと考えますが、Appleの方がどちらかというとがんじがらめに取り込まれる気もしますよ。Appleファンにとってはそれはいいのですが。
こういうWindows 10のような新しいものが出た時に、人によって対応が異なりますね。ちょっと考えてみたいと思います。
○すぐアップデートする人
私ここかも。
残念な結果になることも多い。ただこの人達がいないと問題点も洗い出せないし、世間に一定数必要な人身御供タイプ。
実際はこういう人も仕事関係など動作しないとやばいものはそのままで、別のどうなってもいいPCでこういう新機能を試したりしているのだと思います。
○周囲を見て大丈夫そうならアップデートする人
おっちょこちょいを避け、まっとうな人生を歩むならこの方法かも。
(ただ自分が興味あることに対してあまりに慎重だと、俺の人生はこれで面白いのか?と思うこともありますよね)
○周囲がアップデートしているからと自分もアップデートする人
いわゆる普通はこれでしょうか。流されるタイプ。まあ有料ならやらないし興味ないものに対してはこれでいいんです。
○頑なにアップデートしない人
現状で使えればそれでいいのでこれも理解できます。新しいのが出ても関係ないですね。
まあ、興味の有無や好きずきなのでWindows 10の例はイマイチだったかもしれません。
私は今Windows 10を使っていますが、USBマウスを使っているからタッチパッドの設定をoffにしているのに、PCをリセットすると設定が戻ってしまいます。それで色々やってみたらタッチパッドの設定全般が戻ってしまう (-_-)
エディタを使っている時にふと親指の付け根辺りがタッチパッドに触れてカーソルがとんでもない所に飛んでいってしまうことがあるのでoffにしたいのだけれど、ぐぐると設定が戻るのは私のPCの問題らしい。ドライバーも最新なのになぜだらう。これが仕事だったら、解決できなければ徹夜なのだ。
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