薬をやめられた
- 2016.02.03
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以前も書いてますが、不安を和らげる薬を24、5歳の頃から飲んでおりました。
仕事している時は、ずっとやめられず、まあ少量になったし、これを飲んで普通に社会生活が送れればそれでよしという感じでした。
福岡に引っ越すタイミングで医者に行くのをやめられればいいな思ったりもしたのですが、地元のメンタルクリニックで紹介状を書いてもらっていたこともあり、ふと行ってしまいました。
ただ飲んでいた量は本当に少量です。物理的には不要な程度で、気分的なプラシーボ効果でやめられなかったのだと思います。医者は、この薬が体から抜けるまで数日かかるので、このくらいの量でも一応効果はありますよと言ってはいましたが。
私はかつて禁煙に成功した経験があります。一度33歳前後かな、禁煙して一年半くらいで吸ってしまったのが最初のチャレンジ。そして40歳で禁煙した時は、徐々に軽いタバコにしていって、一番軽いタバコになったら本数を減らしていき、最後は0本にするという方法でした。
それからは全く吸わずに現在に至りますよ。確か値上げきっかけでふざけんなと思った記憶があります。誰にも宣言せず、誰にも気付かれず(笑)、秘かにやめました。(しばらくして、あれ最近吸ってないね?ってなもんです)
そういうこともあり、医者にも薬のやめ方は相談していて、好きなペースで減らしていいということだったので、地元に戻る前から飲んだり飲まなかったりと少しずつ減らしていました。ただ数日飲まないと調子が悪い気がして頓服として飲んではいました。
症状としては24、5歳から最初の数年で8割方治っていて、薬はその時点でかなり減らしてます。まあ飲まなくても大丈夫な程度まで回復していたのだとは思うけど、いくつかの問題の一つ、外食が喉を通らない症状はずっとあり、飲まないでまた仕事に行けないくらい悪化してはいかんとお守りの様に飲んではいましたよ。
そんで、こちらに戻ってからは週一で3回くらい飲んだかな。はっきり覚えていませんが、多分1月の始めに飲んで以来全く飲んでません。もう飲まなくてもいけると思います。人間なので調子悪い感じの時もありますが、その薬の有無とは無関係のもので単なる調子の良し悪しです。
そういう顛末で、私はタバコも薬も止めることが出来ました。
最近何となくブログが真面目なテイストになってる感じが自分でするのですが(そうでもないですかね)、不安を和らげる薬を飲まなくなったので、脳天気さが少し失われ、その結果として性格が多少真面目な方向に振れたのでは?と自己分析しています。
というか変なことをいたって真面目な口調で書いているだけかも…
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