早期リタイアするのは優秀な人

一般的に早期リタイアが可能ということは、ある程度の貯蓄ができたということであり、貯蓄をするにはそれなりの収入がなければいけない。どのような方法にしても、それなりの収入を自分で稼げたということは、世間的に見て優秀な人であるということになる。

世の中には、早期リタイアを考えられない人達も多い。様々な理由から収入が少なく、日々の暮らしで精一杯なので貯蓄ができる筈もない。

それなりの収入を得ている優秀な人達は、比較的生活レベルも高いと考えられる。リタイアしたいと考えている場合、このレベルを落とす事を許容できるかどうかが、リタイアするかしないかの分かれ目だ。(高い生活レベルのままリタイアできる程の高額所得者は勿論そうすればいいが、こういう人は得てして労働側でなく資本側(経営側)なので、リタイアする必要はないであろう)

レベルを落とせない人は今後も相当な額のお金が必要になり、老後毎月36万円はないと心配ですという記事にびびる。働くのを辞めるわけにはいかない。

一方レベルを落とせる人は、自分が生活するのにどのくらいのお金が必要が見極めている。それに加えて病気など突発的なリスクに備え余裕を持った金額を目標とし、資産がその目標に到達すればリタイア可能だ。

稼ぐ能力、分析する能力、計画性、そしてこれらを粛々と実行し、最終的には実現する行動力まで備えている。まさしくアーリーリタイアするのは優秀な人材なのだ。

しかし、考えてみて欲しい。このような優秀な人達が働かず、能力を発揮しないのは社会の損失なのではないだろうか。どう考えても無計画に日々を過ごす人達より、リタイアが可能な程の能力のある人達が自ら働く場を去るのは、国や地域など組織を主体として考えると勿体ない。

こういった優秀な人達には、リタイアした後、会社や仕事といった一面だけでなく、新しいこと、自分のやりたいこと、趣味などの多方面から、その優秀な能力を生かしていって欲しい。

そしてこういった優秀な人達が、労働する気力をなくし、一抜けしたくなるのが今の会社組織なのだ。早期退職を募ると優秀な人から辞めていってしまうという話はもはや周知の事実である。こういった状況をどうにかした方が良いのではないか。優秀な人が脱出したくならないような仕組みの社会、会社、その構築がこれからの世の中には必要だ。

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『早期リタイアするのは優秀な人』へのコメント

  1. 名前:とま 投稿日:2014/01/26(日) 19:32:23 ID:589fc6ab0

    そうですね
    リタイアに踏み切る人のイメージ(自分)は
    ・自分で考え、行動し、人生をコントロールできる人
    ・自由を愛する
    ・ものの本質を重んじる
    ある種わがままなんだけど理性がある人かな
    別件ですが自宅引渡しおつかれさまでした。

  2. 名前:じゅんぺー 投稿日:2014/01/26(日) 20:33:09 ID:589fc6ab0

    >とまさん
    自分の事は自分で決めて歩ける人ですかね。
    他人に流されない強い心があるというか。
    確かに他人に迎合しないということなので、わがままととられるかもしれません。
    それから自宅売却の件ではコメントありがとうございました。

  3. 名前:コボリ 投稿日:2014/01/26(日) 20:56:44 ID:589fc6ab0

    「働いていないとボケてしまう」「生涯現役」と言う人が玉にいますが私には理解出来ません。 働くだけの人生なんてマッピラ御免です。
     
    「今の60歳代は皆元気で、労働で社会に貢献したい人が沢山居る」とマスゴミ報道させて一般人を洗脳していますよね。
    定年退職時期やリタイヤ時期は各個人自分本人が決めることだと考えています。
    会社企業や世の中の風潮など第3者が決めるものではありません。
    1000兆円に上る国の借金は政治家&官僚のダメ人間が責任取る必要があるのに一般人にそのツケを払わせようとしています。正しく洗脳させて納税させることを企んでいるように思えます。
    私は20歳代から大多数の日本人と同じ人生は送りたくないとずっと思っていました。
    また学卒して就職してすぐに「アメリカ人のステイタスは40歳代でリタイヤが目標だ」と聞かされていました。当時は、ただ漠然と貯金出来るのは今しかないと考えていたので現在があるのでしょう。
    早ければ後5年間貯蓄&プチリタイヤに励み完全リタイヤするつもりです。

  4. 名前:じゅんぺー 投稿日:2014/01/26(日) 22:08:39 ID:589fc6ab0

    >コボリさん
    働くのが美徳というのも洗脳の一つかな。
    ここまで機械化してきて、単に生きていくだけなら人手がかからなくなっているのに
    みんなが昔と同じように一日中働く必要はないですよね。
    徐々に週休3日、4日と増やしていって
    労働者がみな楽に暮らせる様になっていって欲しいと思います。
    特に日本人は周りと同じが安心で、自分で考えることやはみ出すことが苦手です。
    人と変わった生き方をしても放っておく様な懐の深い社会になって欲しいです。

  5. 名前:アーベル 投稿日:2014/01/26(日) 22:47:01 ID:589fc6ab0

    こんにちは。
    自分が今在籍している会社はまあ古い大企業と言える会社です。30年も働いて定年すればヒラのまま終わってもいまだに退職金ン千万くれます。
    社員数が多いだけあって毎年退職者がいますが、再雇用を希望する人が実に多い。自分など、よく定年後も働く気力が持てるなあと感心するのですが、結局のところ一般的に彼らには背負っているものが重いみたいです。子供の教育費、住宅ローン、家族の生活費とか。普通の人はそうなんでしょうね。こういうものを一度背負い込むとリセットするのが難しい。またリセットしたくもないのでしょう。彼らと比較してみて自分にはそういう負担がありません。会社では希少動物のように見られています(でも独身者は社内でも確実に増えています)。
    自分はやはり一抜け派なんですが、会社では50代で週休4日(そのかわり給料半分)を選択する制度などを検討しているそうです。そういう制度ができれば結構考えちゃいます。バイトなどと比べても時給がくらべものにならないほど高いですし、一丁上がり扱いなので責任もそれほどかぶらなくて済むし。仕事の負担が半分になるんだったら悪くないなあと。

  6. 名前:じゅんぺー 投稿日:2014/01/27(月) 08:08:42 ID:589fc6ab0

    >アーベルさん
    私も重いものを背負っていた時期があったのですが、リセットしてしまいました。
    自分に対する愛情が感じられればもっと頑張れたのですが。
    >50代で週休4日(そのかわり給料半分)を選択する制度
    これは良いのではないでしょうか。バイトより全然いいです。
    会社としても高給の人達の給料を減らせますし。
    この制度があれば私も働けたかもしれません。
    ある程度お金貯まったから給料半分でも時間が作れる方がいいと思う人は結構いますよね。
    休み休みの出社になったら、どういう仕事をさせるかってのも難しいかもしれませんけど。