詐欺の手口を思いついたので注意を促す
- 2014.04.09
- 上から目線シリーズ
これ私ももちろんどのようにして調査しに来るのか知らないのですが、視聴率の調査を頼まれた世帯って聞いたことありますか?
ほとんどの人が知らないと思うんです。なので視聴率調査と称してターゲットの家庭に何らかの機器を設置する事が出来てしまうのではないでしょうか。(そんな調査の依頼が来たわけではないですよ。)
実際にビデオリサーチがどのように調査をお願いしてくるのかは知りませんが、なんたらリサーチとかそれらしい社名でそれらしく手順を考えて電話なりすれば、何件かに一件かは調査に応じてくれる可能性があるような気がします。調査の方法を知らないので、本当の調査か偽の調査かは誰も分かりません。ですので偽の調査を依頼されて、騙されてしまう家庭があると思うのです。
もし調査の依頼があって受けようと思うのなら、告げられた社名を調べてみるとか、ビデオリサーチですと言われたら、実際に連絡して本物かどうか調べた方が良いですよね。ただネットを使えないような老人の場合、調べるとしても知り合いに聞く位しか出来ないと思うのです。
機械を設置したらかといって、それをどう使うかは私には思いつきません。しかし一旦何らかの機器を設置されてしまったら、例えばそれが盗聴器なら何らかの情報を与えてしまうし、それを元に詐欺師がシナリオを練るかもしれません。
今までそういう事件の話は聞いたことがないので、問題が発生しないように何らかの対策が取られているのでしょうか。それだったら要らぬ心配なのでいいのです。
ていうか、こういう事を書いていいのかな。これをヒントに実際に犯罪が起これば私が悪いではないですか。犯罪の手口を公開するテレビとかって、手口を知って予防するという面もあるのですが、手口を悪人に教えてしまう面もあると思うのです。
広告で「○○協会が訪問します。不安な場合は身分証を確認して下さい。」というのがたまにあります。でも社員証や警察手帳を見たってそれが本物かどうか判断できないので、どうやって確認すれば良いのだろうと思います。新たに一人暮らしを始める人は気を付けて下さい。
-
前の記事
インプット・アウトプット 2014.04.09
-
次の記事
鹿児島の安ホテルから 2014.04.10