高齢者賃貸。保証人がいない問題などへの取り組み
- 2015.03.09
- 移住 福岡編
本日郵便受けに投函されていた、3/15付けの「ふくおか市政だより」にこのような記事がありました。
高齢者の住み替えの「困った」を支援します
この記事では65歳以上に限られますが、「収入が減ったため今より安く住める部屋を探したが、単身で保証人がおらず入居が出来ない」などの問題で困っている高齢者を支援してくれるそうです。
むしろ無職の場合は、65歳になれば記事の様な公的支援があるので賃貸を借りる場合も多少は安心と言えるのかも。
主は赤く引いた部分ですね
このような支援は都市によって様々だと思うし、地方都市だと予算やマンパワーの関係から難しいかもしれません。やはり高齢者には都市部の方が住みやすいということか。
この記事では安否確認などの見守りや、買い出しなどの生活支援だけでなく、家財の回収や成年後見制度などの金銭管理、更に死後の火葬などについても視野に置いているようです。
部屋探し一つ取ってみても、65歳になるとこのような支援が受けられる可能性が高くなります。(まあ基本的にはそれまで働けということですから)
退職から(一応年金が支給されるはずの)65歳までの期間を如何にやり過ごすか。貧乏リタイアの場合はやっぱりこれが命題になりそうですね。
参考までに:
住まいサポートふくおかのURL。
(http://www.city.fukuoka.lg.jp/jutaku-toshi/jigyochosei/life/sumai-support.html)
ちなみに福岡市の賃貸住宅URL。高齢者向け優良賃貸住宅へのリンクなどあり。
(http://www.city.fukuoka.lg.jp/lifeinformation/juutaku-kenchiku/sumu.html)
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