今更、こんなこと書く必要もないのですが…
明日仕事に行かねば、と憂鬱になる事もありません。
誰かの命令をいやいや聞く必要もなし。
移住の件も、親も居場所さえ分かっていれば好きな所に行ってくれということになっています(そう話を持っていきました)。
資金的には死ぬまで余裕があるわけじゃないけれど、年間150万円使ったって軽く10年以上はもちます。
懸念があるとすれば、こんなに自由を満喫してしまって、働く事が出来ない身体になってしまっているのでは?ということですね。
ちょっとここから格好つけて書きますよ。
その昔、わたせせいぞうのハートカクテルで「プレーンノットの僕のネクタイ。風に吹かれてとても自由だ」みたいな台詞があったんですよ。タイピンを着けないから風に吹かれて揺れるということだと思うんですが、昔の記憶だからちょっと間違ってるかもしれないけれど。
私はネクタイの三角がでかくなるのが嫌でずっとプレーンノットでした。そして風に吹かれて自由だというこの台詞を思い出す事がよくありました。
バブルの頃の単なる洒落た話だと思っていたのだけれど、なぜこの台詞だけずっと心に残っていたのだろう。ネクタイは嫌いじゃないのだけれどね。