毎年冬は遭難のニュースがあるけど
- 2014.09.28
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山に登るというのは趣味としても素晴らしいと思うし、信州の山に好んで来てくれるというのは県民としてありがたいと思います。
ただ、冬は毎年遭難のニュースが流れ亡くなる人もおり心が痛いです。山というのは本当に怖く舐めてはいけない危険な場所だという認識があります。
今回は御岳(簡単な字の方で書くが)が噴火して、それはタイミング的にどうしようもなく運が悪かったのだと思うのですが、冬山などはしっかりした装備と知識を持っているベテランの方でも遭難してしまう事があります。
登山自体は素晴らしいことで、頂上まで辿り着いた爽快感など言葉では言い表せないほどの感動もありますが、山に特にこれから冬山に行く方は、十分に気を付けて下さい。もう(というか年中)上の方は寒いですよ。
晴れていても急に天気は変わります。戻る勇気も必要ですし、十分にマージンを取って行動して下さい。初心者だけで登らないで下さい。山岳事務所などに行動計画を提出して下さい。雪崩もしばしば発生します。整備されたスキー場でもちょっと外れれば死にますし。
遭難のニュースはあまり聞きたくありませんので、山が趣味の方は十分にお気を付けて楽しんで下さい。捜索しに行く人達にも家族がいて二次遭難などしては大変な悲劇となりますので。
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