飛行機に乗るといつも思う素朴な疑問
- 2014.08.12
- 旅行
こんばんは。ANAマイルをほぼ使いきってしまったものです。しかも空港でANAの スーパーフライヤーズカードとかの説明をされそうになったので「持ってます(ウソ)」と言って逃げたものです。
飛行機に乗るといつも思う事があります。救命胴衣は用意されているのですが、あれは水の中で浮かんでいられる様にする為だと思うので、着水した時しか意味がないですよね。
それでいつも思うのは、飛行機がやばくなった時に、パラシュートを背負ってみんなで順番に飛び降りればもしかしたら少しでも助かる確率が上がるのではないかという事です。どこに着地するか分かりませんが墜落した機内にいるよりいいのではないかと思うのです。
失神するかもしれないので飛び降りた時点でパラシュートが開くようにしておいて、自分では飛び降りられないだろうからどんどん落としてしまえば、墜落した衝撃に耐えるよりは助かる確率が上がるのではないかと思うのです。全くの素人考えですけどね。
重すぎるのか、お金がかかりすぎるのか、場所を取りすぎるのか、どうしてこのシステムにしないのかなと常々思っていました。
ちょっと調べてみると、
・墜落事故はほぼ離陸、着陸時に発生するのでパラシュートは意味がない。
・そもそも飛行中の飛行機から訓練していない素人が飛び出すのはほぼ不可能な事である。
・素人が飛び降りられるように機体をコントロール出来るなら、そもそも墜落などせず不時着出来る可能性が高い。
・高々度で飛び降りてもしばらく呼吸が出来ない。
なのでもしパラシュートを装備して助かる場合があっても、それはかなりレアなケースであるようですね。要はもし積んだとしてもあまり意味がないようです。ふーん、なるほど。
もしかしたら座席ごと射出するとか、そういう戦闘機のような設備を作れるば助かるかもしれませんが人数的に時間がかかったり現実的でないですよね。まあ運賃が何倍かになってもいいなら何かの技術でもっと助かる確率を上げる事が出来るかもしれません。
まあ、空港の掲示を見ると、逆にあんなにひっきりなしに飛んでいてよく事故が起きないものだと感心しますけどね。
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