旅行の時には保険証を持ち歩いた方がいいですよね
- 2015.10.16
- 旅行
仕事を辞めたあたりからは持っていくことにしたのですが、実は今まで旅行時に保険証(健康保険被保険者証)は持ち歩かなかったんです。
元々、働いている時はあまり旅行など行かず、たまに海外に行くということがあっただけなので、海外に行くのに日本の保険証を携帯しても意味がないうえに落とす危険性もあるのでそういう意識でした。昔は世帯で一枚だったから持ち出しては困るという意識もありましたね~。
仕事を辞める数年前から沖縄とかに行っていて、そういえばあの頃は保険証を持っていかなかったような気がします。絶対に医者にかからないといういわれのない根拠があったのか、10割払えばいいんでしょうと思っていたのか。落としたりすると悪用されるかもという心配の方が強かったのかも。
まあもし医者にかかっても自分で全額負担しておいて戻ってから還付を受ければいいのだと思うけれど、手続きが必要です。転職時など保険証が手元にない場合は仕方ないですが、基本的に医療機関で「保険診療」を受ける時には保険証の提示が必要で、提示がない場合に医者が通常の保険点数で請求してくれるとは限らないのではなかろうか。
幸いにも今まで旅先で医者にかかったことはなく、旅先で病院に行くのは相当のケースだと思ったけど、考えてみれば事故とか何かで切ってしまったとか怪我をすれば行く必要がありますよね。日常と違うことをするので怪我をする可能性も高い気がしますし。何で今まで持たずに平気でいたんだろう。
普段の生活では必要になっても家に取りに帰ればいいので持ち歩いてはいませんが、今は国保もサイズがでかいやつじゃなく財布に入るカードサイズなので旅行時も特に持ち歩く負担はないです。(ネットを読むと旅行の時に持ち歩くのはほぼ一致していますが、普段は「持ち歩く派」と「家に置いておく派」がいるようで論争になりがち)
まあ今後は高齢になってくるので緊急の場合もありそうですし普段も持ち歩いた方が良いのかもしれないですね。
海外旅行を考えるとクレジットカードの保証に頼るか、海外旅行用の保険に加入していくかですかね。
現地の病院でかかった費用の一部を日本の健康保険から給付してもらえる「海外療養費」という制度があり、帰国後に領収書や必要書類を揃えて申請すればいいようです。そうすると日本で同様の医療を受けた場合の費用を算出し自己負担分を除いて支給されるらしい。
注意点として、日本の基準で算出されるのでアメリカの様に高額な医療費は当然全額は賄えませんし、海外の方が安かった場合は実際に支払った実費分で算出のようです。
そういえばハワイに行った時に嫁が風邪っぽくて、ABCストアでそれっぽいのど飴を買ったのだけど、舐めると口の中が痺れました。さすがアメリカにはすげえものが売ってるなあと思ったことはあります。保険証と関係ないけれど。
-
前の記事
洗濯が楽になったよ 2015.10.15
-
次の記事
「れんげ荘(群ようこ)」を読んだ。45歳で広告代理店を早期退職し月10万円で暮らす 2015.10.16