いい意味で改めて自分がはみ出したことを感じる
- 2014.04.18
- 思うこと
地元に戻ってきたらどうやら桜が満開の様です。また関係ないけどしばらくiPadでブログの文章を打っていたら、PCのキーボードが上手く使えなくなっています!
一週間の旅行中、特に朝方駅に向かう時などですが、スーツを着た男女を多く見かけました。それらしい話し方で、携帯を使って連絡を取ったりしているのが聞こえます。皆、黒いスーツです。グレーでもなく、男女とも今は黒いスーツが多いのでしょうか。
ああ、自分はもうこういう格好をしなくても良いのだと実感します。忙しく外出先で連絡を取らなきゃいけないなんてことはしなくて良いのです。会社とか組織とか、そういうものに所属せず、世の中からはみ出したということを感じます。
はみ出したといっても、疎外感とか孤独感ではないのです。圧倒的な開放感というか、何者にも気を遣ったり媚びないでいいという、自由な高揚する気分です。嫌なことをしなくても良いのです。なんならこのまま、お金が続く限り、ずっとここ(旅先)にいても良いし、好きな場所に行っても良いのです。
会社員ならば、長い休みは五月連休か正月くらいしか取れないのですが、自分はずっと遊びまくっていて、しかも旅が終わって戻っても次の日に出社しなくて良いのです。次の日も好きな時間まで眠っていて構わないのです。とても贅沢な、お金はあまり使えなくても時間をたっぷり使えるという、まるでセレブ?の様な生活ではないですか。
この感情は日本語の概念にないのか(私が言葉を知らないだけなのか)上手く言い表せません。軽い罪悪感を伴う高揚感というか、不思議な感情ですね。(う、言葉にすると犯罪者の心情みたいじゃん。罪悪感というのは、皆さん働いて頑張ってるのに、俺は遊んでていいのかなとやはり少しは感じることがあるのですね。)
*タイトルですが、何でも「いい意味で」ってつければいいってもんじゃあないよw
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