一人旅長崎観光記一日目(その2)大浦天主堂、グラバー園(グラバー邸)、出島ワーフ

その1からの続きです。

オランダ坂から降りてくると一旦海方向に向かいました。看板が目立ちすぎだけど軍艦島もここから行けるんだね。むしろ軍艦島目的で訪れる人も多いのでしょう。ここで今回初めて海をじっくり眺めて感傷に浸りますw。

軍艦島ツアー
 

今度こそグラバー園に向かいますよ。多分「大浦海岸通り」で路面電車にのり、「大浦天主堂下」で降りました。歩いてもいいけど一日乗車券があるのでタイミング良く電車が来れば乗り放題。

グラバー園登り口

入り口に着いて、さあまた坂だけど、いい運動になります。登りましょ。まだ初日だから全然元気だからね。

思ったのは長崎を観光したいなら足腰が丈夫なうちがいいということ。タクシーや車を使えばいいかもしれないけど、どこへ行くのもわりと急な坂を登らねばならないし、階段も多いので行ける場所が限られます。もちろんメジャーな観光地では車いすでも通れるようになってはいますけど。
 

前回の記事に続いて、坂の途中でまた発祥の地を見つけました。「ボウリング日本発祥の地」です。鎖国時代に出島を通して外国との付き合いがあったので何かとその時代に入ってきたものがあるのでしょうね。

ボウリング発祥の地
どうやら「ボーリング」を「ボウリング」に修正しているようですが、ボーリングだと穴を開けたり掘削の方になっちゃうのか。細かいところまで大変です
 

グラバー園に向かう前にお隣にある「大浦天主堂」という国宝に向かいます。ロールプレイングゲームのように全ての通路をコンプリートしないと気が済みませんのでw、当然こちらも探索です。何しろ国宝ですから。

大浦天主堂
(次の日の記事に書くけど浦上天主堂ってのもあって名前がややこしいのよね)

もらった冊子にですね、大浦天主堂は安政の条約に従って主にフランス人のための教会として幕末に誕生したと書かれています。開国後に外国人商人や討幕派の志士たちが集った時代。

内部は写真撮影禁止で画像無しですが、キリスト教会のステンドグラスとテントの屋根?が複数並んだような特徴のある天井の建物です。

入場料を払って冊子をもらうと内部写真もありますし、そもそもネットに画像がありますね。なので観光地で写真を撮る必要も無いのかなあと思いますが、ブログに載せるなら自分で撮らないと著作権があれですのでねえ。

大浦天主堂2

ここは爆心地からは4km離れているのですが、被害を受けていて1947年から修復に着手とのこと。そういえば次の日に見に行った原爆落下中心地のすぐ隣に、旧天主堂の残骸の一部が原爆の遺構として移設されたとのことで塔のように建っていました。
 

さてやっとグラバー園に入場しますが、こっちも610円かかるのかよ。大浦天主堂も600円取られたし金がかかりまくりです。と思うのか、あの貴重な歴史的建造物をたったの600円で見ることができたと思うのか…

グラバー園入場券

俺は天主堂の方からまわったのだけど、入場するとエスカレーターに乗り、上から順々に降りながら見るという順路になっていました。上がった所にも出入り口があり、「石橋」電停からスカイロードで通じているようなので帰りはこちらからと思ったのだけど、帰り際にそんな元気はなかった。

グラバー園というのは、旧グラバー住宅を始めとして、旧リンガー住宅、旧オルト住宅など明治から外国人が住んでいた居留地ということです(他所から移築された住宅もある)。残念ながら無教養な私にとって興味はふーんという程度ですが、高台にあって洒落た建物がある眺めのいい場所というのは間違いありません。

<リンガー邸>
リンガー邸
多分リンガー邸。これが一番格好良かったかも。

<オルト邸>
オルト邸
多分オルト邸。住宅はそれぞれ内部も見学可能になっています。

<グラバー邸>
グラバー邸2

グラバー邸
これは確実にグラバー邸。
 

ビールラベル
このこま犬がキリンビールのラベルの元になったと書かれているよ。元と言えば、近くに「西洋料理発祥の地」というレストハウス(自由亭喫茶室)がありました。

グラバー園もそうだけど、長崎の観光客は全体的に欧米人が多い気がしました。(中韓より関西弁も目立っていたなあ)

園の中程にある「祈りの泉」を降りてくるとガーデンカフェがあるのですが、そこでコーヒーを頼んで(350円だったか?)坂とカステラというブログを書きました。気温も丁度よく心地よかったので、そこで結構な時間のんびりしていたかな。園を離れる時は暗くなってきていました。
 

グラバー園からの眺め
グラバー園から市内中心部の眺望。
 

招き猫の右手
写真ちっちゃいけど、帰り際のお土産屋で招き猫の右手さんを思い出す。
 

突然ですが晩飯です。昼に思案橋横丁でちゃんぽん屋(中華料理店)を何軒か見ていたので、またちゃんぽん屋に向かいます。行ったり来たりしましたが端にある入りやすそうな店へ。

天天有という名前の中華料理店です。
天天有

天天有ちゃんぽん

750円のちゃんぽんでした。店員の人が俺を凝視しているなと思ったのだけど、もちろんそんなはずは無く、私の頭上にテレビがあったのでどうやらそれを見ていたのかも。ちゃんぽんは美味しかった。ごちそうさまです。

こうして一日二食連続でちゃんぽんを食べ、次の日は食べたくなくなるのでありました。
 

エナジーをチャージ完了してまだまだ初日は終わりません。徐々に宿の近くに向かっていきますが「出島」という電停があるので当然出島がありますから降りてみます。

出島西端の入り口
夜間開国中
夜間開園中となっていて(写真を見返すまで夜間開国中かと勘違いしていましたw)、昼なら入場料がかかりますがそこをスルーして入ることができます。

向こうの端まで往復してみると、東側のエリア数棟に灯りが点いていました。出島は現在復元工事中とのことですが、薄暗くてよく分からないし、復元エリアは建物に入れるようになっていないので、明日もう一度来てみよう。

(出島周辺は、現在埋め立てられてしまっているのですが、発掘調査で出現した石垣を元に、当時の場所で修復・復元をしています。新たな観光スポットですな)

 

出島ワーフ

路面電車が通る道路を渡って海側の方に行くと、出島ワーフという飲食店やカフェが集まった施設があります。写真の反対側の海際を散歩してみると、演奏したり歌ったりして楽しんでいるお店もありました。海鮮やバーもあったんじゃないかな。

んで、宿の方に歩いて行くと「夢彩都」という商業施設があり入らずにいられない。フードコートのミスドに、本当に久しぶりにミスドに入りました。コーラときなこ何たらで325円くらい。ドーナツって甘すぎてそんなに好きじゃなかったけどきなこ何たらはうまかったわ。一瞬で虜ですよw。もしかしたら今後はミスタードーナツにまた行ってしまいそうだわ。

そして人様のブログを読んだり明日の計画をねりねりしつつミスドで9時頃迄のんびりしてから宿へ歩く。外はちょっと肌寒くなってきていた。

翌日に続きます。

*記事内で電停名を書いています。長崎市内電車路線案内図は以下URLが参考になります。
http://park10.wakwak.com/~cdc/nagasaki/nagasnet/