これからの働き方(自分編)
- 2014.01.23
- 退職
リタイア計画の中で不確定要素であった自宅の売却額が決定し、雇用保険の給付額も計算できるので、これで自分の現時点での貯蓄額=リタイア資金が計算できる。年金を65歳から貰えるという前提でその時まで保たせるとして、月々使えるのは10万円弱だ。
もう一つの不確定要素として、親があと何年生きていてくれるか不明だが、今のように実家暮らしなら月に2、3万もあれば小遣いとして十分で、旅行に行って10万×年2回使ったとしても、年間60万も使わない。
介護にお金がかかるとかでなければ、親が長生きしてくれた方が、その後一人になった時の余裕が大きくなる。実家にも住めるだけ住んだ方が、その後の余裕が大きくなるので、理論的にはそうした方が良い。(ただ一人になったらぼろいアパートでいいので何処か別の場所に住んでみたい希望はある)
月々10万円は少ないと思うだろうが、学生時代は現に東京でその額で暮らしていたし、健康であれば何とか暮らせそうだ。もちろん車は売却し、今のように適当に何処かに旅に出たりはできない。国民年金や健康保険があるので、それだけで月額2万として、プラス安アパートを借りたら家賃3万、光熱費1万。余裕のある生活は難しいだろうが、2万円位は食費に使えるであろう。いざとなれば国民年金免除の奥の手を使わせてもらう。
よって自分が働くきっかけとしては、PCや冷蔵庫の故障など、何か欲しいものが出てきた場合で、これはその額まで貯めればよい。または親が施設などに入ってしまった場合、親の年金で足りない分を補うために働く必要がある。自分が病気でお金がかかる場合、これは死にたくないので働ける程度の病状なら働く。加えて貯蓄がゼロになるまでは切り崩せるが、ゼロになったら医療に頼るのを諦めるしかない。
上記に係わらず、遊興費を賄うため、もしくは上記の様な心配事に予め備えるために働く事も十分考えられる。必ずしも今の決まった資産の範囲だけでやりくりする必要はない。この場合は自分がやりくり可能な労働量と質を見極め、週20時間のバイト労働とか、期間を決めた契約労働を行えばいいだろう。自分の時間を時給で売り渡すのはなるべくやりたくないが、自分の場合はしっかり計画されたリタイアではないので、多少は仕方ない。
こう考えていくと、自分や親の病気以外では、もう死ぬまでまともな就労はしないで済むんではなかろうか。
尚、先の話なのでその可能性は十分に高いのだが、年金が予定通り貰えない場合は暴動を起こすしかないであろう。無論その時にその元気があればの話だが…(こんな事書くと危険人物リストに載っちゃうかも)
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