福岡市博物館とももち海浜公園

福岡市博物館とももち海浜公園

福岡市博物館は総合図書館の隣にあります。なので場所としては何度も訪れているのだけれど、今回は博物館目的でママチャリを飛ばして行ってみました。

そう松本市のホームセンターで購入した俺のマシンは、ママチャリなのだが6段変速で、しかも俺は普段2速と3速しか使わないのだ。ってそんなことはどうでもいいですね。

博物館
立派な建物だの~

近隣には総合図書館に加え百道中央公園、福岡タワー、シーサイドももち海浜公園などがあり、RKB毎日放送やTNC西日本放送のビルも建ち並ぶ綺麗に整った地域で、’89年のアジア太平洋博覧会(よかトピア)の会場跡地という新しいエリアなのです。

バスで博物館の目の前まで来られますが、地下鉄の駅から歩くなら空港線の西新駅から15分程度かかります。道は広くて迷わないけど結構遠いのです。

この博物館の目玉は、国宝 金印「漢委奴国王」です。これは歴史に詳しくない私でも知っています。金印の重さを体験するコーナーがあって、それを持ってみるとずっしりと重く感じます。

常設展示場には、奴国の時代、鴻臚館の時代、博多綱首の時代、博多豪商の時代、福岡藩の時代などと古くは土器の時代から現代の福岡までが時代の流れに沿って展示してあります。

遙か昔の外交施設「鴻臚館」や日本初のチャイナタウン「唐房」などの説明があり、福岡は古くから大陸や半島と交流があったことが分かり、それが今の開かれた雰囲気の元になっているのかなと感じました。

開館時間は午前9時30分~午後5時30分で、基本的に月曜日が休館日みたいですね。(月曜が祝日の場合は次の平日が休館) 入場料は200円。

博物館内部
展示は写せないから博物館内部だけど、ソファーが結構置いてあって読書してる人もいました。喫茶室もあります

それから博物館を出て西新商店街までチャリンコで行き「長浜ラーメン はじめ」にてもやしラーメンをいただきました。(今度から普通のラーメンにして家に帰ってからもやしを食べればいいのではなかろうか)

店の雰囲気はごつい男が三人で切り盛りし、挨拶の声がでかすぎてうるさいくらい。辛子高菜が辛くて半分くらい食べた後に入れると味がまた変わってうまかった。けどとんこつばかりだから徐々に飽きが来たかも。そろそろ味噌、しょうゆを挟んでいこう。

らーめんはじめ

その後帰ろうと思ったのだけど天気が良かったので博物館方面に戻り、ももち海浜公園でマリゾンと海を見ながらのんびりコーヒーと洒落込む。

ここに交通費をかけずに来られるのはありがたいですね。まだちょっと風は冷たいですが気持ちがいいです。

旅行の時にここら辺りの風景が気に入ったというのも福岡に来た理由の何%かを占めているので、気候の良いこの時期、総合図書館-ももち海浜公園コースは増えそうです。

マリゾン
マリゾン。ここで結婚式が挙げられるらしい。写真を撮った位置の後ろ側にマンマミーアというイタリアンと、THE BEACHというカフェレストランがあり食事が可能。海の中道への渡船場もあります
 

ドームと飛行機
小さいけど真ん中辺りに飛行機が来てますね~
 

砂浜からのタワー
砂浜からの福岡タワー。234mあり海浜タワーとしては日本で一番高いらしいです

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