キラキラネームで助かること
- 2015.03.10
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自分の名前はAという読み方のつもりで親が付けてくれたのですが、素直に漢字を読むとBとも読めます。
なのでキラキラネームとまではいかないけれど、子どもの頃は初めての場所などでは毎回読み方を訂正していました。これは子供ながらに非常に面倒な作業で、もうある程度大きくなってからは一時的にしかいないような場所では間違ったままの読みで放置です。
先日久しぶりにまた実家に電話をしたら、振り込め詐欺の電話があったようで、「もしもしBだけど…」と電話がかかってきたようです。(実家に電話するとネタが出来るね)
本来のAという読みでなく、「Bだけど」と言われたのですぐに本人ではないと気付いたとのことで事なきを得ました。まあ十分にお金はあるから(?)絶対に振り込んで欲しいとは言わないよ、とは伝えてあるのですが、相手が巧みすぎてもしかしたらってことがありますからね。
今流行のキラキラネームも、読めなくて将来詐欺師が電話をするのを諦めるかもしれませんね。それで助かることもあるのかな~とふと思った次第です。(キラキラネームをつけた親が老人になる頃まで振り込め詐欺が続いているかは知らんけどね~)
でも戸籍には読み仮名って無いんでしたっけ。実はどのように読んでもいいということですよね。
ちょっとぐぐったら、「戸籍簿」「住民票」も名前のふりがなは書かれませんが、住民基本台帳にはふりがな付きで入力されます。とありました。
戸籍ではなく、住民票には氏名にフリガナが記載されている市区町村が多いのですが、じつは、このフリガナは住民票に登録しなければならない必須事項ではありません。ともあります。(役所のHPとかでなく単にネットに書かれていた話)
出生届には名前の読みを記入するらしいですね。それはどこに行ってしまうのだろう。あくまでフリガナは便宜的なことで、名前はどのように読んでもいいらしいのですが…なんだかアバウト。
(以前取った時の住民票が余っていたので調べたら、松本市の住民票にはフリガナがあるけど、福岡市の住民票にはありませんでした。ほえ~)
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