地方で車が無い生活
- 2014.12.31
- 過ごし方
都会の人は想像つかないかもしれませんが、地方では車が必需品です。一家に一台ではなく、大人一人に一台ずつあるんですよ。なぜなら生活に必要な大型店舗が郊外にあることが多いし、公共交通機関が無きに等しく全く使えるような代物でないからです。
多くの人は徒歩圏内に店などなく、なので年を取って車に乗れなくなると買い物難民になってしまい、スーパーの配達などに頼らなくてはならなくなるのです。地方にはそういう事情があるのですね~。
私の場合、自動車を売却処分してしまったので、買い物とかは自転車で行ってます。移住でこの街を出て行くまでの間だけですが結構面倒です。もちろん気分によっては歩きで行く時もあります。
まだこちらでも真冬日とかはなくて、昼になれば最高気温は3℃~8℃位かなあ、それくらいの温度はあるので死ぬほど寒くはありません。
歩いた方が時間はかかりますが寒くはないですね。自転車は風を切るので寒いですが、真面目に漕いでいると体が温かくなってきます。むしろ完全防備しているので汗をかかないようにゆっくり走るようにしてますよ。
自転車での移動は、体はダウンを着れば(薄いやつじゃもうダメさ)いいのですが、やはり顔や耳が寒いですね。マフラーと耳当て、もしくはニット帽などを被れば耐えられます。(当たり前だけど耳の防寒は結構重要ですね。)
ただニット帽は似合う似合わないがあり、被ったままスーパーなどに入ると私の場合は怪しさ満点ですので、マフラーをしネックカバーを耳当てにしています。それでも十分に怪しい人に見えるのですが…
とりあえずは地方で車が無くてもスーパーマーケットが近所にあれば生きていくことは可能です。ただこれから役所に行って転出届を出したりとかそういうのは大変だな~。寒くなければ問題ないのですけどね。
そのうち両親がもっと高齢になって車に乗れなくなったら、廃車してタクシーを利用することにしたらどうかな。そうしても自家用車の維持費とトントンなのでは?と話してますけどね。
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