年金の繰り上げ受給を考える
- 2014.06.10
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こんばんは。今のところ年金は免除せず払い込んでいるものです。
一応私の年齢だと65歳から年金がもらえる事になっています。基本的には低消費+アルバイトなどして、その年齢まで資金をゼロにすることなく、あわよくば数百万円程残して65歳を迎えたいです。
しかし、最悪(というかありそう?)の場合をシミュレートすると、こういうことも考えられます。
私は確定拠出年金の運用指図者で、現状の評価額からすると、60歳になった時点で200万円程の収入がある予定になっています。
もし何らかの事態が発生し、60歳ジャストで今あるキャッシュが底をついたとしても、60歳で確定拠出年金の資金が入ってくるわけです。これを大事に2年間かけて使うと62歳になった時点でお金がスッカラカンになります。
しかし年金を3年程繰り上げて62歳になった時点で受け取りを開始すれば、月々の金額は少なくなりますが生きていけるかもしれません。こう考えると60歳まで今持っているお金がキープできればなんとかなるかもしれません。ギリギリのすれすれのやばやばですが。
うーん危険だ。病気になれば一発で死んでしまう。いや60歳までに全部使うつもりではありませんよ。説教しないで下さいね。
参考までに、自分の年齢の場合、どのくらい減らされるかというと以下の式で求められるようです。
減額率=0.5%×繰上げ請求月から65歳になる月の前月までの月数
(1ヶ月繰り上げるごとに0.5%、金額が減る)
従って1年早く64歳で繰り上げで受給すれば、0.5×12で6%減額。
62歳で繰り上げ受給すれば、0.5×12×3で18%の減額となるということだと思います。死ぬまでずっとこの減額率です。生きていけるだけの金額ならいいのですけどね。老齢基礎年金だけでなく老齢厚生年金も同時に繰り上げることになるようです。
まあ1ヶ月で0.5%減らされると覚えておけばいいですね。
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