将来はスラムに住むのだろうか
- 2014.02.06
- 思うこと
六本木ヒルズは日本のゲートシティだというのを以前何処かで見たことがあります。日本にはあからさまに門と塀で囲まれて警備員がいるような金持ちが住む区域は無いけれど、いわゆる高級住宅地や超高層タワーマンションなど、そういう場所はありますね。
現在の日本や欧米の仕組みでは、世の中はお金持ちにはお金が集まるようになっている様です。一般の多くの人はまだ頑張って中流と思える家に住んでいるのだけれど、このまま経済格差が広がっていくと、理念からでなく経済的な事情から、この前書いたようなスモールハウスに住む人が増えてくるかもしれません。
そうすると、それに適した小さい土地を分譲や賃貸しするような業者が出てくるかもしれませんし、スモールハウスが集まった集落ができそうな気がします。
エコ的な理念で自らそれを選択した人々が多い間は、その集落は節度ある空間かもしれませんが、経済的な理由でそれを選択した人々が増えれば、徐々にスラム化してしまうかもしれませんね。
自分も仕事を辞め、貯蓄が徐々に減っていく暮らしをするのですから、住む場所の選択肢は多くありません。実家か安いアパートならまだしも、そういった貧民街か、あるいはホームレスかもしれませんね。それはそれで何となく楽しそうに感じてしまうのだけれど、貧乏人には厳しい世の中になっていくんだろうなあ。
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