「思う」「感じる」「考える」を使わない
- 2014.08.24
- 書籍
こんばんは。暑さがぶり返して本を読む気にもならないものです。
久しぶりに新書を眺めていたら、文章の書き方で「思う」「感じる」「考える」を少なくしようとありました。
これは常々思っていた事で、ブログ中でも「~だと思います。」という書き方をよく使ってしまいます。じゃあ一体どういう風に書けば良いの?となるので例を挙げてみます。
「勉強がしたいと思う。だから学校に行こうと考える。」と書いてしまうことは多いです。これを「勉強をする。だから学校へ行く。」と言い切ってしまえばすっきりした表現になるのではないか、ということでした。
また、「私は数学の教科書を取って机に置いた。」と書けば、私が数学の勉強をしようと思ったことが分かるではないかとあります。主観的な表現と客観的な表現の違いという事らしいです。
いや、そうは言うけどなかなか難しいと思います。と既に思いますを使ってしまいました。いや、そうは言うけどなかなか難しいです。もうある種「思います。」と書くのは癖で、責任を取らないように断定を避けて、わざわざ○○だと思うと表現しているわけで、思いきって「○○です。」と書くのは難しいですよ。
でもちょっと書く時は意識して練習してみようかなと思います。いや、練習してみます。ダメだ、思います禁止にしたら何も書けない。
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