NEET株式会社
- 2014.06.07
- 未分類
こんにちは。おっす、おらニート。
しばしばブログを拝見しているKotaroさんのこの記事とテーマが似ていますが、読んだ時には既に書いてしまっていてもったいない?ので投稿しますね。m(_ _)m
ネットでこういうのが話題になってたんですよね。
ニートが遊び相手になってくれるようです。これは若者がターゲットみたいですが、私もこの手のやつをちょっと考えた事あるんですよ。
例えば表向きの看板は「出張パソコン教室」とかにして、1時間1,500円とかで、パソコンに詳しくないけどこれから始めてみたいと考えている高齢者に、マウスのクリックから教えるわけです。個人事業主としてそういう事を始めるのですね。
私は見た目が爽やかだし人当たりが良いので(自分で言うのもなんですが)、何回か教えるうちに一人暮らしで話し相手のいない高齢者とかが気に入ってくれて、もうパソコンとか関係なく茶飲み友達として呼んでくれるようになるんです。もちろん時給も払ってくれて。
私も一人で暇なので、熱心に高齢者の話も聞くし、買い物とか不便なことがあれば頼まれて行くわけです。段々とご飯とかも食べさせてくれたりして、向こうも話し相手ができるし、私には金銭的なメリットがあるわけですね。
すっかりうち解けて、高齢のお客さんの方も大分パソコン操作に上達し、感謝してくれるわけです。それで私の方も情を感じるようになっていて、元気ですか~とか仕事で呼ばれてなくても様子を見に行ったり、そういう関係になるわけです。
ある日、その方が病気で亡くなってしまうのですね。もちろん残念なのですが、遺言書に「じゅんぺーさんに私の全財産を渡す」と書いてあるわけですよ。家族もいず寂しくて私を話し相手として重宝してくれていたのですね。
私はもちろんそんな気で始めたわけではないのですが、ありがたく遺産を頂戴するという……。ああなんと腹黒い、とても腹黒い妄想ですな。
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