まったく「ずく」が出なくて困りものです
- 2014.05.28
- 過ごし方
こんばんは。ついに方言を使い始めたものです。
「ずく」は長野県で使われる方言で共通語に訳しにくいのですが、「何かをする気力」「面倒な事を行うやる気」という意味合いです。億劫でやる気が出ない事を「ずくが出ない」とか、面倒くさがりで腰が重く色々とやる気力が見られない人を「ずく無し」と言ったりします。
長野県では方言といえば誰もがすぐにこれを挙げますし、「ずく出せエブリデイ」というラジオのローカル番組があった程馴染みのある言葉で、これを知っていれば長野県民にすぐ受け入れられるでしょう。(もしかして私がブログ中で方言と知らず使っている言葉も他にあるでしょうね)
方言は別として、長野県に興味がある人はこれを読むと「なるほど~」な感じですよ。私は立ち読みしただけですけどね。
まあそんな事はどうでもいいのですが、面倒な事は先延ばしにする癖がついてしまいました。要は働いている時よりも「ずく無し」になったと思います。
部屋を広くしようと思い、本棚を一つ分解して片付けようと思っているのですが、なかなかやりません。ずっと前から暖かくなったらやろうと思っていて、先々週やっと「ずく」を出して本だけは別の本棚に持っていき適当に詰め込みました。
なので本は無くなったのですが、あとは置き時計や薬やペン立てや爪切りや鏡やメモ帳やリモコン等々といった小物が色々と置いてあり面倒なのでそこから進みません。やる事といえば小物を別の場所に移動して本棚をドライバーで分解するだけなのです。
多分始めれば2時間もかからないと思います。本当はこのブログを書いている間にでもやればいいのですが、「ずく」が出なくて…
そのくせ、チケットの申込みとか宿の予約とか飛行機の予約とか、そういうネットで出来る事は割とすぐ調べたりするんですよね。パソコンの前に座ったまま出来ますから。結局は本棚の分解などどうでもいいと思っているからやらないだけなのかもしれませんが、まあ仕事をしなくていい生活なので徐々に「ずく」は無くなっていくと思います。
普段から面倒がらずに「ずく」を出す習慣をつける事が大事です。ジムに運動に行く「ずく」も出ず、あまり動かないもので身体がなまってしまいそう。マジやばい。
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