ついに買ったまま読まずに本を売る
- 2014.04.07
- 書籍
かれこれ5年程前(だと思う)にブックオフで買ってきた本ですが、なななんと、全く読まないまま売ってしまいました。
もちろん途中まで読んでやめたことはあります。最初の数十ページ読んでこれは合わないなと。でもそれは読んだ上でこれは不要だと判断してるんですね。
その本はこれだけ長い間置いてあるのに読まないのなら、もうこれからも読むことはないだろうということで処分したのですが、とても無駄なことをした気分です。
元々105円で買ってきた本なので金額的に勿体なかったとかいう思いはないけれど、何故読まなかったのかなと不思議です。買ってきた順番に読むわけではなく、未読の本の中から興味のある順に読んでいくので、ついに選ばれなかったわけですね。そして何となく、もう一生読まないと判断したわけです。(部屋が広ければずっと置いておけばいいのですが)
タイトルは「ひ弱な男とフワフワした女の国 日本」という本です。25冊ブックオフへ持っていったの詳細は分からないのですが、買い取りレシートを見ると最安が50円なので多分50円で買い取ってくれたのだと思います。
後でamazonのレビューを見たら、英国と日本を比較して、英国すげー日本だめーという内容で腹が立つ程のものらしいです。15件のレビューのうち12件が星一つで酷評していました。もしかしたら読まなかった俺ってセンスある? いやそもそも買ってきた時点でタイトルに引っかかってやられてるってことなんですけどね。
amazonのレビューが絶対的というわけでもないので、普段その評価で買う買わないの判断はしないのですが、これだけ他人が酷評しているのを見てしまうと、逆に自分で読んでみれば良かったなと思います。
結論。本は買ったらなるべく早く読もう。賞味期限ならぬ興味期限があります…
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