狭いワンルームの室内干しを考える
- 2017.01.26
- 移住 札幌編
寒冷地で暖房費がかかるのは仕方ないが、暖める体積が少ない方がすぐ暖まるし、手に届く範囲にあれこれあると便利だということもあり(笑)、もういっそ狭い方がいいのでは?と思っている。
物も減らしてすっきりしたい。俺はもうずっと狭いワンルーム暮らしでいいのよ。と思ってます。
部屋が狭くて困ることの一つに、洗濯物室内干し問題があります。
私は地元でも一年中室内干しにしていました。松本なら冬でも晴れが多く、昼は気温も多少上がるのでベランダ干しも可能です。しかし今住んでいる北海道では昼も氷点下ということが多く冬期は無理ですね。
今の住まいはキッチンも入れて六畳二間程度あり、普段たたんでおき広げて使う室内干しラックを使用してます。ですが狭いワンルームは、そういう物を物理的に広げておく空間の確保が難しいし、もし可能でも邪魔すぎだと思うよ。
解決策としては「つっぱり棒」を利用する方法が思い浮かびます。壁がダメなら縦に二つ突っ張って物干し竿を渡すとか。
窓際でもいいし、ユニットバスの天井につっぱり棒を渡して換気扇を回しておくという方法もありそう。でも風呂は浴室乾燥とか付いてないと湿っぽくなりそう。
狭い場所に干すなら除湿器が必要になってしまうかもしれませんね。
室内干しグッズもあれこれありました。
「室内物干用 窓わくフック」
窓枠に差し込んで使うもので、シャツ数枚程度を干す時に使える。
「室内物干しワイヤー」
壁に小型のボックスを設置し、そこからワイヤーを伸ばして反対側の壁に付けた受けに引っ掛ける。
「ホスクリーン」
天井から吊り下げて、輪っかの部分に物干しを通すもの。取り外せるタイプもある。
壁や天井に設置するタイプは、取り付け可能か構造や強度を確認してからでないと急に落ちてくる場合もありそうで注意が必要です。ボード部分じゃなく木材がある部分とか。今は「下地センサー」というのがあるので。
壁が直にコンクリの場合はディアウォールで棚を造り利用するとかかな。
天井につけるタイプでは「ホシ姫サマ」というのも見つけました。スクリーンのように引っ張って竿を降ろすタイプ。
わざわざお金をかける必要も無いですが、そういう製品があるということ。勧めているわけじゃないので。賃貸だと難しい製品もありますし。
実家では鴨居じゃなくて長押(なげし)のあっちとこっちに何か引っ掛けてビニール紐を張って渡してます。貧乏くさいけどやりませんか? 長押と三角形になるように棒を置いたり…。最近は長押とか無いからなあ。
必殺技として衣類乾燥機を用意するというのもあります。そういうものを購入するほど資金に余裕があればそもそも広い部屋にした方がいいかもしれないですが。乾燥機は縮みがちですし。
アフィリンク貼りまくりで m(_ _)m
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