札幌は家賃が安いというけれど
- 2016.12.14
- 移住 札幌編
基本的に札幌は都市部にしては家賃が安く、ネットで部屋探しをすると2万円程度のワンルームとかごろごろあります。が、よく見ると都市ガスでない。
写真を見る限りきれいな部屋っぽいのに家賃が安いのはプロパン暖房ということが多く、冬期の暖房費はかなりかかることになります。場合によっては家賃よりかかるかも。
札幌では家賃が安いだけで飛びついてはいけません。暖房方法のチェックが必要です。家賃+暖房費のトータルで見て安ければいいのですが。
<別ブログにて札幌移住日記を始めました!>
私のいるアパートはプロパン給湯で灯油暖房だけど、壁にストーブ用のガス配管も残っています。元々はプロパン暖房だったのでしょうね。
ネットをみれば「プロパン暖房は高いから借りないように」という情報を得られるので、さすがに対策せざるを得なくなったのだと思います。
対策できない所は家賃を安くしてあわよくば借りてくれる人を待つという感じなのかも。
大家としてはプロパン業者が安く設備を設置してくれるので以前はよかったのかもしれません。
そういう大家は自分がアパートを建てる時の建築費が安くなれば、高いプロパンガス代を払うことになる店子(賃借人)のことなどどうでもよかったのでしょう。
プロパン高い!みたいなそういう情報は今は共有されるのが早いから、初めからまともに商売した方が長い目で見るといい気がします(笑)結局改修費用を払う羽目になる(まあ私の払う家賃に含まれているのだろうけど…)
でも今は流行を作ってぱっと儲けてすぐ撤退みたいなのが多くなってますね。特に飲食業界とかテレビを見ると流行らせようとする気が満々です。長期で考えてないのでしょうね。
悲しい話ですが、最近はこっちも老舗とか聞いても別になんとも思いません(信用の失墜的なあれで) なのでお互い様かもしれませんが。
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