私が持っている左利きの本色々
- 2014.02.02
- 左利き
あと二冊くらいあった気がするのですが、下の写真は今持っている左利きの本です。
上段の三冊は左利きで困ることとか、有名人で誰が左利きだとかそういった類の面白本です。下段の二冊は、細かい内容は覚えていないのですが、研究者が左利きについて色々な仮説を立てたり研究をしている本です。左利きにとって不快な内容も多々ありますが、興味がある方は探して読んでみて下さい。
左利きになる理由は様々な仮説はあるものの解明されていませんが、常にどの時代もある一定数存在している証拠があるので、何か人類にとってその方が都合が良い理由があるのだろうということです。
また左利きが忌み嫌われていた歴史なども書かれています。今でも左利きに理解のない方はいます。英語ではrightは「右、正しい」という意味ですからね。leftは古い英語では「弱い、 価値のない」という意味があるそうです。
自分は字は右で書くように強制的に矯正されたので、通常左利きと気付かれることは多くありません。一緒に食事をしたりスポーツをしたりして初めて気付かれます。
右利き用の社会で慣れているので世の中がそれ程不便だとは思ってませんが、左利きの所作が違和感があるからといって(見慣れていないだけです)嫌うことのないようにお願いしたいと思います。
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