げげっ!これが長野県だ!
- 2015.08.10
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せっかく信州に帰省中なので、これを見ていただきたい!
スーパーで普通にイナゴを売っております。しかもひとパック千円とかなり高額ですね。
上の方を見るとさなぎも売っております。これは蚕のさなぎで、昔の長野県では貴重なタンパク源だったのです。蚕は糸を取るために飼っていたのです。幼虫が繭を作ってさなぎになり、その繭から蚕糸となり絹などになるちゅうことですね。
子供の頃、なぜか家でも蚕を飼ってましたよ。それをどういう風にしたのかは知りませんけども。
そして私も毎年近くの田んぼにイナゴを捕まえに行きました。ああ、手の中でもぞもぞ動く感触。
手ぬぐいを縫って作った袋にパンパンにイナゴを捕って来て一晩置いておきます。ピシピシと音がして気持ち悪いんです。うちではそれを沸騰したお湯に袋のまま入れちゃうんですね。だって袋から出したら、家中がイナゴだらけで大変なことになりますから。
ああ、気持ち悪っ。今は色々と食べ物があるんだからわざわざ食べなくてもいいのになと思うのですが、老人が懐かしく食べるのでしょうねえ。自分は食べる気はしませんが、普通に佃煮の味だそうです。
あと信州で食べるといえばは蜂の子とザザムシかな。ザザムシは南部の方です。
しかし飯を食べていると数十センチ先にイナゴがあるんですよ! もう本当に虫は嫌なんですけどね。
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