眠ると記憶がリセットされる。「掟上今日子の備忘録」を観ているのだけど

「掟上今日子の備忘録」というテレビドラマですが、主人公が眠ると記憶がリセットされるという設定で、私は楽しんで観ています。

主人公はある時期までの記憶はあるのですが(職業上企業秘密になっているらしい)、そこからは毎日記憶がリセットされてしまうので、最新のものなどは毎回初めましてになります。

ただ、自分が寝るとその日の記憶を失うということは知っています。昨日も明日も無く今日だけなのです。

 

そういう設定なので昨日楽しいことがあっても記憶になく、将来の約束もなかなか難しい(出来なくはないけど)という主人公の置かれたこの状況を思うと、なかなか大変です。

その日その日を生きるだけということにもなりますが、そうすると実際には貯金も減っていくので、もちろん何かしらの収入も必要になってきます。主人公は目が覚めると用意された仕組みにより自分が探偵だと知ることになり、それを受け入れてその日をスタートさせます。
 

これってもう生活費を稼ぐ必要のないリタイア生活者には、とても重要なことかもしれません。明日のために何か備えておくことは大事ですが、実際に明日が来る保証はないのです。(リタイア関係なく誰でもそうですが、特に何をするのも自由という人達という意味で)

もちろん実際問題としてそんな事を言っていては生きていけませんので、エアコンが壊れたら気付いた日に修理を頼み、どこか目立つ場所に電気屋が来る日時をメモっておくでしょう。

ただ考え方としては面白いかもしれません。明日は無いくらいの勢いで今日を悔いが残らないようにするという心構え。ドラマの設定では眠ると記憶が無くなるので、目覚めた時に精一杯生きる事を考えてしまうと毎日同じことをするかもしれません。

記憶が失われるのを知っているのに、主人公はメモとか残さないんですよね。備忘録というタイトルなのに。本当に必要な事だけを腕や脚に書いておくだけ。
 

話は飛躍するけど、江戸時代なんて宵越しの銭は持たないって風潮でしょ。これ、老後のために貯め込むのはいつからこうなったんでしょうね。将来のために今を犠牲にするみたいなことに。まあ大事なことだけど、人生半分くらいまで頑張ればあとは程々でいいのでは?

死ぬまで安心できない国のどこが先進国だって言うんでしょう。ちゃんちゃらおかしいです。遥か未来の人から見れば、人類はまだ戦国時代のようなものなのでしょう。
 

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