Happy Man

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Happy Man

高校生の頃、さんざん聴いた佐野元春のこの曲。

同年代なら好きな方も多いと思いますが、この曲の歌詞に影響を受けていたような気がします。

タイトルからして「Happy Man」ですよ。

先ず「タフでクールでそしてヒューマンタッチ」です。
タフにもクールにもなれなかったなあ。人間味があるという意味ではそうかも。

「まともな暮らしが苦手だと誰にも言われてる」なんて、根が真面目だから、そういう感じに憧れがあったかも。実際、一般的にいうところのまともな大人にはなれなかったし…

「仕事も適当にみんなが待ってる店まで hurry up! hurry up!」
こういうお調子者的な感じで過ごせればよかったけど、やはり仕事で自分だけ負担が少ないというのはなかなか難しいし、適当というわけにはいきません。それに今となっては待ってる仲間もいない。

極めつけは、

「ただのスクラップにはなりたくないんだ Baby Baby」という歌詞。

青臭いガキんちょですし、俺は絶対、そこら辺のくたびれたおっさんにはならないぜ!という意識はあったと思います。そして社会に出て、例に漏れずほとんどただのスクラップ状態になるわけです。(まあ中年にもなるとそういうくたびれオヤジも愛おしいというのはありますよね)

しかーし、スクラップにはなっても、一風変わったスクラップになってやろうじゃありませんか。この曲のように軽快で圧倒的なノリでこれからを駆け抜けて行きましょう。

世界中のインチキを軽く笑い飛ばし、日々を楽しむようなこの曲。

自分は今、心持ちは確実に「Happy Man」なのです。そう誰に何と言われようとも。(なーんてな)

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