将来、賃貸が借りられないのではと不安
- 2015.04.28
- 引っ越し
自分が住む家の話ですけど、賃貸で生活する場合は高齢になった時に借りられないのでは?という心配がありますよね。
市営住宅とか色々な手があるとは思いますが抽選とかで確実に入居出来るわけでもない。UR賃貸なら家賃の100倍の貯蓄があるか、または家賃を一年分前払い出来れば借りられます。(二年目からは毎月でいいのかまとめて払うのかはちょっと分かりません)
保証人も不要なので、URが借りられる間は大丈夫だと思いますが、貯蓄も減っていくので家賃の100倍は厳しくなっていくし、住む場所はUR賃貸がある都市部に限られてしまいます。
まあ高齢でも年金生活になったら定収入があるのだから、ぼろい部屋なら貸してくれるところもあるんじゃないかなとは思います。今だって全く貯蓄のないじいさんばあさんだって住む所はあるわけですから。
建築中は楽しいのよね
でも無職で不動産屋に出向いた時の心もとない感じを思い出したり、実際に借りられるかは不明なので、安い投資用ワンルームマンションを実需で買うという考えに至り、検索するとネットでも議論があるようです。
こちらにしても購入してしばらくは問題が無くても、建物が老朽化して修繕積立費が一気に値上がる、一時金を要求されるという心配がありますね。心配というよりほぼ確実に上がっていくのかもしれません。なので自分が死ぬまでは大丈夫そうな築淺の物件を選ぶしかない。
固定資産税は基本的には下がっていくと思うので(もし上がるようなことがあれば逆に売却することも可能になっていそうだし)、確実にあと20年は管理費と修繕積立金が固定という確約があれば購入しても特に問題は無さそうですが。(20年は例えで、それ以内には死ぬと想定して)
また購入時にある程度の資金を使ってしまうので、自然災害などで家を失った場合に困ってしまうという問題があります。近隣トラブル時に引っ越せないという問題もありますが、そもそも簡単に引っ越し先が見つかるくらいなら購入する必要も無いのでありますよ。
個人的には無職・高齢でも問題なく借りられるなら賃貸でいいです。借りるのが困難なら、札幌か福岡の築25年くらいまでの格安ワンルームを買って永住したいと思うのですが、格安には理由があるので、やはりババ抜きのババを引いてしまうということになるのでしょうかね。
自分で永住するなら、管理費、修繕積立費のような固定費が許容範囲ならそれでいいような気もしますが。何年か住めば買った方が安いという考えも方も出来ますし。だから激安戸建てがいいんでしょうね。固定資産税以外は自分のコントロールの範疇なので。ただ戸建ては戸建てで色々と面倒があるんですよね。(草刈りや近所付き合いとか)
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