リタイアを意識してから長く働くのは難しかった

リタイアを意識してから長く働くのは難しかった

こんばんは。私の場合はアーリーリタイアではなく、ただ単に会社が嫌で辞めただけだよな~と思うものです。(でも再就職する気がないからリタイアでいいのかなあ)

私の場合ですが、リタイアを意識した時点で既にそこそこ会社が嫌になっていたので、それから長く働くのは難しかったです。ウン十年計画で、コツコツと資金を増やしたり貯めたりしている人は尊敬します。

自分の過去をふり返ると、最初の離婚をした時点でリタイアに向けてコツコツと資金を貯め始めればよかったと思います。そうすれば二度目の結婚をする時はもう少し慎重に考えたかもしれませんし、車やインテリアにお金をかけるなど無駄な浪費はしなくて済んだと思います。私は夜の街や飲みに行ったりしないので、私なりのストレス解消がそういうお金の使い方だったのでしょう。

まあ結構給料はもらっていたので一人暮らしでそこそこ使っても毎年数百万円ずつは残りました。ただリタイアという頭はなく、ローンを組んで家を買ってしまいましたので、それがいけませんでしたね。買うとしても中古で安価な戸建てを現金で買うようにしておけばよかったです。それか何もせず普通に賃貸で暮らしていれば、資金的な余裕も今よりはかなりマシだったと思います。

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関係ない写真シリーズ。HONOLULU ZOOが結構好き

そもそもリタイアを意識したのが会社を辞める数年前です。その時点では55歳までは働こうと思っていました。そうすると家のローンを返して、更に年金支給まで月々15万円位は使えるかなという皮算用でした。管理費はかかるものの家賃やローンがなければ、それだけあれば食べてはいけるだろうと踏んでいました。(まあ年金がどうなるかは知らんけど、もらえないとなれば暴動を起こします)

リタイアを意識しても初めのうちは仕事もまだ大丈夫でした。資金を計算しながら毎月10万、20万と増えていくので貯める事が段々と楽しくなってきました。貯め始めると使い方も変化します。維持コストの高い車はやめてコンパクトカーにしたり、徐々にですが節約意識が身についてきたんですね。服も全然買わなくなりましたし、もっと早くに貯め始めればよかったなと思ったものです。

でも全く個人的な持論ですが、若い時に使うお金って歳をとってから使うお金より、同じ1万円でも価値が高いと思うんです。若い時に色々な経験を買うというか、初めて経験する事が20代と40代では後々の人生での役に立つ度合いが異なる気がします。ギャンブルなどで浪費するのはあまり意味がないかもしれませんが、それでも遊びにでもお金を使って、若い頃に色々経験しておく事が後の人生で役に立つ事はあるのではないでしょうか。いわば自分への投資は若い頃の方がいいのでは?と言い換えられると思います。

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関係ない写真シリーズ。ワイキキのホテル群ですな

ちょっと脱線しました。結局私が仕事を続けられなくなったのはプログラミングという仕事の内容がドラスティックに変化してきたからだと思います。もちろん既に会社の姿勢というかそういうものには疑問を持っていて、内心憤慨することは多々あったのですが、それだけだったら我慢できたかもしれません。でも頭がついていかず仕事自体がこなせなくなってしまう恐れが非常にストレスで(まあ頑張ればこなせたとは思うのですが)、精神的にモチベーションもだだ下がりだったのですね。

まあそれで精神的におかしくなっていき結局は辞めたのですが、やはりリタイアを意識してから仕事のモチベーションは下がりました。あと何年かすればこの会社からいなくなると考えてしまうと、頑張って会社を発展させようとか利益を上げて自分も恩恵に与ろうとか、そういう考えはなくなってきてしまうのですね。それで会社の仕事の為の新しい技術を覚えようとする「やる気」も下がってしまったと思います。

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関係ない写真シリーズ。真珠湾。アリゾナが沈んでいる。写っているのはミズーリかな。やはり日本人が行くと肩身が狭い

なので早期リタイアを考えている人は、普段はなるべくリタイアの事を考えたり、資産のシミュレーションなどはしない方がいいかもしれません。シミュレーションが励みになればいいのですけどね。シミュレーションして俺はもういつ辞めても食っていけると思えば、会社にいても気楽にはなるのですが、その分尊大な態度にもなるかもしれませんよ。