専門用語がちょっと苦手
- 2014.05.05
- どうでもいい話
ビジネス本を読むと頻繁に出てくる言葉があります。セルフブランディングとかマネタイズとかそういう言葉ですが、ちょっとこれが気恥ずかしくて使えないんです。たまに意識的に使う時もありますけど、IT関係で出て来たような新しい言葉が何となく馴染めません。
プログラマとしては、オルタナティブなんてPCにある「alt」キーの事なので代替とか入れ替えとか何となくイメージは湧きます。バッファとかもメモリ上のバッファ(余裕、緩衝)とかよく使います。
カタカナ語でも過去に受験勉強で覚えたままの意味のやつは何となく分かります。 エビデンスは証拠。ドラスティックなら根本から思い切って激しいといった感じで、ドラスティックなんて馴染んでしまってむしろ日本語にする方が難しいかも。
人によって意味が取れない言葉は違うのでしょうけど、私の場合は、経済的?な感じのスキームとかガバナンスとかバジェットとかは全然しっくり来ない言葉です。
「コモディティ化」とかに至っては調べても意味を忘れてしまい、毎回ネットで意味を確認する始末。もう頭がついていけないのでしょうか。仕事を始めた頃の古いパソコン関連の言葉(例えばリソースとかアーキテクチャとか)はそれ程抵抗なく使っていたから、やはり歳をとって自分に苦手意識が出てきたということかもしれません。
IT関連では、どうもソーシャルって辺りから苦手です。クラウドもなんとなくいやだな~。ユーザーエクスペリエンスなんてうるさいなって感じ。誰が言い出したんですか、ゲイツ? まあ日本語で表すのが難しいですよね。あちら発の言葉だから。
もう古いけど「コンテンツ」なんていつまで経ってもちょっと抵抗ありますねえ。テンツ、テンツって何テンツ。いやらしいこと言うんじゃないよって思ってしまいます。