Perfumeのカラオケ
- 2014.04.02
- Perfume
Perfumeはプロデューサー中田ヤスタカの意向で、感情を入れずに歌ったり、楽器の一つとして声を加工して音源を作成してきた経緯があり、まるっきりの生歌を聞く事があまりできません。
ブレイク前の過去映像では生歌がネットに残っていますが、ライブでは被せて歌ったり、リアルタイムで電子的に処理しながらボーカルを他の音とミキシング処理することもあるそうです。曲によっては生歌もあるのですけれどね。激しく踊らないものや、カバーしたジェニーはご機嫌斜めとか。
Perfumeはブレイクまでの長い期間、普通のアイドルっぽくやってみたり、アキバ系をやってみたりと試行錯誤の末、現在の様な表現方法を採用しました。
あ~ちゃんは歌い上げたいタイプだった様で、初めは無感情でボーカルにエフェクト(Auto-Tune)をかける形態が好きになれなかったりしたみたいなんです。テクノを知らず最初の頃の曲は「性に合わなかった」とも発言していました。
インディーズ時代を乗り越えメジャーデビュー後の「コンピューターシティ」という曲で、自分達のやっている事は格好いいんだと思えるようになったと語っていました。その後capsule(ヤスタカのユニットです)ライクな歌詞の少ない曲では、自分達が歌う意味があるのか悩んだ時期もあるようです。
自分は音楽的な事は分かりませんし、Perfumeについてはネットや雑誌インタビューなどから拾った知識しかないのですが、私はエフェクトがばりばりにかかった曲も好きですし、ファンとして見るとあの形態が一番良いのだと思います。
激しく踊りながら歌うのはやはり無理だと想像つきますし、生歌でなくても素晴らしいパフォーマンスを見せてくれれば嬉しいのです。現在行われているPerfume Fes!! 2014の様に、歌声を披露してくれる機会もちょくちょくあるのですから。(行った人しか見られないのが残念なのですが、東京スカパラさんの生演奏で歌声を披露したりと、ネットにレポートが上がってますね~)
でもたまーに生歌が聴きたくなる時あるでしょう。そんな時に見る動画があります。ちょっとぐだぐだですけどね。(あ~ちゃんが上手いのは定評があるんですが… 相当昔の映像です)
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