「ピアノの森」を25巻まで読んで

「ピアノの森」を25巻まで読んで

最近漫画づいていたけど、これで一旦休憩かな。レンタル料がかかるのでね。

この漫画は先に読んだ「悪の華」で沸き起こったもやっとした気分を爽やかに一掃してくれたと思う。

前回ブログに書いた続きからはほとんどがショパンコンクールの話で、中だるみするかと思ったけれど、自分には各コンテスタントの生い立ちや演奏など、まるで実際のピアノが聞こえてくるかのように読めてじわっとくることも何度かあった。(実際の曲は知らんけどね~)

連載は完結していて最終巻は26巻だということなので残り1巻あるのだが、25巻でちょうどコンクールの結果発表もあり、26巻の発売を落ち着いた気持ちで待っていられる。

漫画って結末を決めないで始め、だらだらと引き延ばし面白かったのは最初だけというものが多いけど、これについては最後まで大筋は決定していた話ではないかと思う。

映画って本当にいいですね、という名ゼリフがあったが、いや~漫画って本当にいいですね、と魅力を再発見した。

追記:
最後まで(26巻まで)読みました。そちらもどうぞ(別ブログになりますが)

 

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