セミリタイア後、地元を離れて遠方に住んでいる現在の心境

セミリタイア後、地元を離れて遠方に住んでいる現在の心境

とても自由です。そして恐ろしいほど自由です。
(悲しいほど自由♪ってのが浜田省吾の歌でありました)

基本的に誰にも何にも言われません。

何をしようと誰も止めてくれないので(法に触れない限り)、一旦たがが外れたら制御のしようがないかもしれません。例えばギャンブルにはまりまくるとか。基本的に酒は弱いので飲んだくれる心配は少ないと思いますが。

もちろん枷はあり、私の場合大きいのは資金的なことです。ブログに嘘は書きたくないこと、親が健在なこと、エス氏とたまにメールでやり取りすることも自分を律することの理由となっていると感じます。

私の場合、自由で楽しんでいるといっても、そこら辺で好物のラーメンを食べて喜んでいるくらいです。(ラーメン大好き小池さんですw)

キャバクラで金をばらまいても多分楽しくありません。節約家の皆さん程細かく気を遣って生活しているわけではありませんが、特に浪費しなくても楽しく生きられるメンタリティーにはなっているので、まあ大丈夫かと。

 
鳥のように自由
鳥のように自由?ちゅうことですかね
 

普段気楽にしすぎていてあまり考えませんが、心配事はもちろんあります。
主に、
・親がいつどうなるか
・親がいない後の実家をどうするか(土地だけ借り物)
・自分と知人の健康
ということでしょうか。これはせっかくこのブログをやっているのだから、困ったことが出てきたら質問して知恵を借りたり、愚痴をこぼしてストレスを吐き出したりすると思います。

金銭的な面でも心配はもちろんありますね。資金が想定内で減っていくのはいいのですが、年金支給までに資金がゼロになるという心配です。

それについては体が動く間に、早めにもう少し働いておいた方がいいよなあということは思います。現在はブログの収入がほんの少しだけあり、今後これは伸びそうにないので最終的には働くしかないと考えています。そこがセミリタイアの所以ですし。

ただ本気でミノムシの様な節約モードの生活に入り、ボロでも我慢してもっと家賃の安い部屋に引っ越す、もっとマメに自炊、本は全て図書館、外食はゼロなどとやれることをやれば、多少バイトするだけで何とかなるかなという気もします。病気になった時に大きな治療費を使わないという前提ですけどね。

誰も知り合いのいない土地にいるわけですが、寂しさはあまり感じません。これは人間的に何か欠陥があるのかもしれませんけど。

テレビもラジオもあるし、部屋を出れば誰かいるし(他人だけど)、無人島に辿り着いても食べ物さえあればエンジョイしてしまう程の脳天気さは持ち合わせていない気がしますが、性格的なものか一人っ子故の慣れか、知り合いがいなくても特に問題なしです。

元々組織的な人付き合いが煩わしいという性格でもありますし、これはどこに行っても特に問題にはならないと思います。別に人間嫌いではないので、話しかけてもらえば普通には話しますけど。(話し好きの人には私の様な生活は耐えられないかもしれませんなあ)

地元を離れて何となく親に悪い気もしますが、親は親で気楽にやっている様ですので、今のところは問題なさそうです。親は親で考えているでしょうし、入院など何かあれば状況により自分に出来ることをその時に考えるということですかね。

この現在の心境シリーズは、現状や心の動きを記憶しておく意味で、変化がなくても思い立った時に書いていこうと思います。他の人とは性格も条件も環境も異なるので、参考にはならないと思うし、あくまでも私の場合ということです。

まあ今のところは良いことだけですよ。まだ貯金もあるし親も大丈夫なので。そのうち色々と出てくるのでしょうけど。

気に入ったら応援していただけると嬉しいです (^^)/
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ

error: Content is protected !!