有吉ジャポンの新人ゲイの話

有吉ジャポンの新人ゲイの話

こんばんは。一度はおかまバーに行ってみたいなと思っているものです。

「有吉ジャポン」というテレビ番組は、夜の歌舞伎町を紹介したり、すごくくだらない事をやっている番組なのだけれど、今回はとあるゲイバーに新人のゲイが入店し成長していくという、昨年もやっていた楽しみなシリーズの一つでした。

まあくだらないと笑って見ているのだけれど意外と深い話だと思った。

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自分がもし性同一性障害なら、どうしたか。カミングアウトできたのか。しかも取材されてテレビで流されるのだから半端な覚悟ではないのだと思う。もう生涯ありのままの自分で通そうという覚悟の筈だ。

この番組は若い綺麗なニューハーフだけでなく、60歳以上の年齢を重ねた古参ゲイもたくさん出てくる。彼ら(彼女ら)の若い頃は今よりも性同一性障害に理解がある人もいなかっただろう。性同一性障害という言葉すらなかったと思う。

彼らの人生に鑑みると非常に考えさせられるものがある。普通って言うけど普通って何なのだ。多数派と少数派の違いじゃないか。子孫を残さない方向の性的指向(嗜好ではない)を持つという事なので、生物学的には異端なのだと思うのだけれど、割合は違えど左利きでもゲイでも一定数のものが現れるには必ず何らかの理由があるはずだ。

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そこで働いている人達がみな痛みを抱えていて、人の痛みを感じる事ができるんですよ。一般的な社会とは異なる夜の世界、しかもゲイが一つ乗っかってる。何か自分も普通の会社員ではなく、ひと味変わった世界で生きてみたかった。そんな気がします。

いや、この番組を真面目に見てしまった俺って変なのか。もちろんテレビだから色々演出はしていて、それは私も分かった上で見ているつもりなのだが、人生って深いよね。マジョリティーでなくてもいいんですよね。このゲイのシリーズ、自分もまだ何か新しい事ができそうだとちょっと元気を貰った気がしました。

しかしおかまは多いけどおなべは少ないのは何故だろう。やはり生物はメスが基本という事か。

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